なかなか良くならない慢性蕁麻疹 ←大騒ぎしてますが、至って元気です
クライアントで医療ジャーナリストのEさんが紹介してくださった、M先生のクリニックを受診しました。M先生は内科医でもあり漢方医でもあります。
皮膚科の先生は、問診と蕁麻疹の状態しか見ませんが、M先生は、問診、聞診、望診、脈診、舌診、腹診をし、患者ひとりひとりの症状や体質に合った漢方薬を処方してくださいます。また、どういう過ごし方をした方がいいかも教えてくださいました。
初診は1時間でした。ここまで丁寧に診てくだされば、誰だって安心しますよね
私の体質に合った漢方薬を飲むことで安心感は更に増します
詳しく調べて頂いた血液検査の結果も問題ナシ!ますます安心しました
安心と信頼は、自然治癒力を高めます。逆に不安と不信は治癒力を弱めます。
蕁麻疹、少しずつ少しずつ良くなってきているように思います。というか、仲良く付き合っていこうと思えるようになりました
こう思えるようになったのも、M先生に出会えたからだと思います。先生のことを紹介してくださったクライアントのEさんにも感謝感謝です
今、いきなり皮膚科で出されている薬をやめるのは不安なので、そちらも飲みながら、安心感を減らさない&不安感を増やさない生活を続けていきたいと思っています
摂食障害を始め、他の病や悩みも同じだと思います。
安心できる(信頼できる)人や場所、ひととき、情報が増えれば、ダメな自分を許せるようになるし、「きっと大丈夫!」という思いが強くなり、治癒力はぐっと高まります
でも、不安になる(不信)人や場所、ひととき、情報が増えれば、ダメな自分は許せず、責めや焦り、不安が強くなり、治癒力も落ちます
安心を増やすか、不安を減らすかして、安心>不安になれたらいいですね
望診・・・患者の全身をみて、顔色や姿、立ち居振る舞い、皮膚の状態などをみます。
問診・・・症状はもちろんのこと、患者の体質について聞きます。例えば、暑がりか、寒がりか、疲れやすいか、汗をよくかくか、便の状態はどうか、イライラしたり落ち込んだりするかなど、質問内容は多岐にわたります。
聞診・・・声の調子や話し方にも関心を払います。
舌診・・・舌の色や形、苔などをみます。
脈診・・・両腕の脈をみて、内臓のどこが弱っているかをみます。
腹診・・・お腹を丁寧に診察します。