一人暮らしも地元から出たこともない私が


夫の転勤を機に

 石川県 ▶︎▶︎▶︎ 仙台へ!

10年勤務した会社も思い切って退職

現在無職。ハローワークにて失業手当受給中


 ブログ内容

  • 仙台での暮らし
  • 失業手当受給中のハローワーク
    での活動
  • 歯列矯正

    仙台ライフ、楽しむぞー!!

こんばんは!


お正月に石川県に帰省中

大きな地震を経験し、


幸い自宅も、自分や家族、友人も被害はありませんでした。



しかし同じ石川県でも

被害の大きいところはたくさんあり、


また、富山県や新潟県も被害が大きく、



同じ北陸民としては


とても心が痛いです。



震災からもう20日以上経ったんですね。



色々考えさせられます。




私は2023年7月に

石川県から仙台に引っ越してきました。



今まで仙台に行ったこともありませんでした。



実際に引っ越してきて

仙台で生活するようになり


色々なところに行きました。



しかし、東日本大震災のことは


当時テレビでは観ていましたが、


実際のことはほぼわからず。




そして今年のお正月

石川県に帰省中、大きな地震を経験し、



東日本大震災のことについて

もっと知りたいと思うようになりました。



ネットで調べたり

YouTubeを観て



衝撃を受けました。




私が今住んでいる宮城県。

とても住みやすいし

綺麗なところも多い。

お店もたくさんあって不自由ない。



しかしこれが当たり前ではないことに

気付かされました。



私が良く行く多賀城市。



動画で当時の様子を観たとき、


車で良く通るイオンやヤマダ電気、大きな道路が映っていました。


建物が壊れていたり

道は土だらけ。



本当にいつも通るあの道なのか?



と目を疑いました。




私は多賀城に住んでいるわけではありませんが、


こんな身近で


以前、大きな被害があったことに

驚かされました。



私はそのような背景を知らずに生活していたことを少し後悔しました。



もっと多くのことを知りたい。


と強く感じました。




今、仙台で色々な方に出会う機会があり知り合いも増えました。



以前から宮城県や東北で暮らしていた方は


震災を経験しているんですね。




世間話はすることはあっても 

そのようなことを話す機会は少ないです。



しかし、これからも出会う方の背景には


そのような過去がある可能性が高い



ということを忘れないようにしたいです。




私は何か人の役に立てるわけではありませんが


歴史を知り、


命を守る行動の準備をすることが大事だと思います。


(ハザードマップの確認や避難グッズ等)




また、それを


周りにも伝える必要があります。




実際私は

石川県の実家に住んでいるとき



耐震性や地盤のことなど

全く知りませんでした。



山の方に住んでいたので

津波の避難訓練など

したことがないので



地震=津波が来る可能性がある



ことも全く気にしていませんでした。



実家は古いので

もちろん耐震性なんてありません。



避難グッズもありません。



ライフラインなくなったとき

どうするのでしょうか?



街から結構離れているので



孤立の可能性だってあります。




考えたらキリがありません。




でも、



考えくてはいけないことだと思います。




周りに、


考えすぎ。


って言われても良いです。




だって


自分の命を守れるのは


自分だけなので!!!





だから私は


今仙台に引っ越してきて


ハザードマップも確認しました。



災害時は恐らく


ネットが開けません。


(能登半島地震のとき、石川県のハザードマップを見ようと思っても開けず困りました)



なので、

ハザードマップの画像をスマホの写真フォルダやファイルに保存しておくのが良いと思います。




また、避難グッズも少しずつ揃えています。


特に

携帯トイレや水は大事かと。



モバイルバッテリーや常備薬も常に持ち歩いています。




もうこれ以上地震は経験したくない。



でも日本に住んでいる以上リスクはある。



備えるしかありません。