こちらの続きです。



息子はなぜ
4時間目から
いや、もっと言えば
朝から登校できないのか。




それは恐らく
勉強のストレスです。






「みんながちょっと

頑張ればできること、

僕はすごく頑張らないと

できないんだ…。」


小学5〜6年生の頃に
息子が言った言葉です。




できなければ、
いっそ諦めることもできるけど、
もちろんそれはそれで辛いけれど…

「頑張れば」できるから、
本人はずっと頑張っていたし、
私を含めて、周りの大人は
頑張らせることが
息子のためだと
信じていました。



でも、中1の冬。
コロナの濃厚接触者になり、
3週間の隔離生活。
そこで、プッツリと糸が
切れてしまったのです。



起立性調節障害になり、
休んだり、遅刻したり、
早退したり…。



「普通に」学校に
通えなくなってしまいました。



それ以降は
息子のペースを大事にして、
勉強もやれるなら
やればいい。 

成績なんてどうでもいい。


そういうスタンスで
ここまできました。






しかし…。

息子が選んだ定時制高校は
学科試験があります。

何年も定員割れはしていないので、
今年も倍率がつく予想です。

 

内申点が低い息子は、
当日の試験を頑張らないと
合格は難しいと思います。





定時制に合格したいなら
勉強を頑張らないといけない。


でも、勉強はしたくない。


でも、志望校の変更もしたくない。





合格したい気持ちは
本当なんでしょう。

塾には休まずに
通っています。



学校に行って、
その上、塾にも行く。



それがしんどいから、
4時間目からの登校が
できなくなってきたんでしょう。





そんなにしんどいなら、
志望校変更したら?

何度もその言葉を飲み込んでます。





もし、無事に合格しても、
今度は通えるのか?問題が
あるわけで。


 
現在、4時間目or5時間目から
登校している息子は、
1日2コマ〜3コマしか
授業を受けてません。



定時制高校は1日4コマ。
週に何日かは6コマ。




勉強がストレスなのに、

それができるの?





息子が決めたことを
応援すると決めたのに、
勝手に先回りして心配して、
また悪い癖が出てきてます…。