今年7本目の作品は、


ロストケア


です。





スラムダンクのように

ロングランする映画もありますが、

多くの映画は、

公開から1ヶ月ほどで

上映終了となります。




3月24日公開だったので、

いつも行く映画館では、

上映終了してしまっていて悲しい



ちょっと遠い映画館まで

行ってきましたダッシュ





でも、


行って良かったキラキラ





これは、

来年の日本アカデミー賞に

ノミネートされるのでは!?

と思っています。





迫力ある

長澤まさみさんの演技。



怪しくも、優しくも、切なくもある

松山ケンイチさんの演技。



ラストシーンの

松山ケンイチさんは

涙なくしては観られません悲しい





以下、多少ネタバレも入るので、

読みたい方だけどうぞ。














予告だけでもぜひ観てほしい!



喪失の介護=ロストケア







始めは、
自分勝手な正義を振りかざした
ヤバいやつと思っていた
松山ケンイチさん。
そう思わせる松山さんの演技が
素晴らしい。



でも、物語が進むうちに
見方が変わりました。






「人にしてもらいたいと
思うことは何でも、
あなたがたも人にしなさい。」



聖書の一節だそうです。





主人公は
一体誰のために…?




介護の問題や
安楽死について
考えさせられる映画でした。
オススメしたいけど、
ほとんどの映画館が上映終了してます
悲しい