以前紹介したお米の話じゃないです。



まさかの展開に

この言葉しか浮かんできません。




ちょっと整理します。(長いです)


​息子:
中学2年生。小さい頃から育てにくさを感じる。
発達相談、療育を受け、専門医にも診てもらったが、「個性の範囲」と言われ、小学校は普通級へ。

小学校3年生の9月。
突然、「俺はバカだ」「死にたい」など、
自己肯定感の低さから、登校渋りの時期が1週間ほどある。

再び専門医を受診し、「ADHD」の診断がつく。

その後は薬の効果で、問題なく学校生活を送る。

中1の1月。
息子以外がコロナに感染し、隔離生活を余儀なくされる。
隔離生活が解除され、やっと学校に行けると思ったその日、顔面蒼白、めまいで立てなくなる。

その後も週に1〜3日体調不良で欠席、遅刻、早退の日々。

中2の6月。
起立性調節障害(OD)の専門医を受診。体位性頻脈症候群と診断される。

薬を処方され、一時は症状が軽くなり、月に1〜2日休む程度になったが、11月から欠席が増える。

現在は、週1〜2日欠席。残りは遅刻という状況。


小学校3年生から

ずっと同じ発達クリニックに通ってます。



薬の効果があり、

起立性調節障害になる前は

月に1回、薬を処方してもらうためだけに

通院していました。



起立性調節障害になり、

登校が不安定になってから、

「これはうつだね」

と言われたり、

「やっぱり何か抱えているね」

と言われたり、


学校に行けないのは、

勉強や友人関係が

うまく行っていないせいだ


そのように言われていました。





ところが、

息子自身は

勉強は分かります。

友達とはうまくやってます。

学校には行きたいけど、

朝、具合が悪くて行けないんです。

と主張。



息子と話をする中で、

「朝調子が悪いのは、

遅くまでゲームをしてるせい」

という先生と

「眠れないからゲームをしてるだけ」

という息子。


じゃあ、寝つきをよくする

薬を飲んでみる?

と聞かれて、

「はい」と答えました。




ところが、

息子はこの薬を一回しか

飲みませんでした。


理由は「飲まなくても眠れるから」と。

そして、当然ながら、

ゲームもこれまで通り夜遅くまで

やっています。




先日の診察で、

そのことを話すと、


「1回、うちの診察は

終了にしましょう。」


ポーンポーンポーンポーンポーン




全く学校に行けてないわけじゃない。

(行ける日があるんでしょう?と)

体調が良ければ行けると主張している。

だったら、起立性調節障害の

治療に専念しましょう。


あっちからもこっちからも

別々の考えでアプローチしてて、

ごちゃごちゃになってる。


ここはもう、

「起立性調節障害で学校に行けない」

ということで、

そっちが良くなってもまだ

問題が残ってるようなら

またこちらに来てください。


と言われてしまいました滝汗





ちょっと、ちょっと…

待って、先生。



薬は?

薬を飲まないとこの子は

落ち着きがなくなると

自覚してますよ?



「あの薬は、

あちらの病院でも

処方してもらえますから。」



というわけで、

まさかの形で、

発達クリニックの診察が

終了となりました。




いや、マジか。

これでいいのか不安だけど、

本人は体の不調としか

主張しないし、

できることはないんだろうな。