続きです。
支援級への転籍を勧められたものの、
両親は全く取り合わず、
みんなの中では、
「Yだから仕方ない」
という、諦めのような感情があり、
ほとんど相手にされていなかった。
中には、
それって、
年齢によっては
犯罪になるよ?
というようなトラブルもあった。
だが、何のサポートもされないまま
中学校へ入学したY君。
残念なことに
中学校も一緒
入学後、1カ月もすると、
別の小学校出身の子からも
関わってはいけない
危険人物
扱いされた。
学校にお金を持ってきて、
「今日帰りにおごってやるよ」と
お金を見せびらかしたり、
好きな女の子の後をずっと
つけて回ったり、
もはや、心配になるレベル…
そして、あるトラブルをきっかけに
Y君は学校に来れなくなってしまった。
Y君の行動がトラブルの発端。
だが、父親はいつものようにY君の非は
認めず、色んな機関を巻き込んで、相当揉めたらしい。
「ケーキの切れない非行少年たち」を書いた
宮口幸治先生が考案したもの。
付属のCDから印刷して使います。
息子実践中。
ソーシャルスキルトレーニングは大事です。