今日は都内へ裸婦モデルさんを描きに行ってきました。
ウン年ぶりです(正確な年数は自分でも忘れるくらい・・・・・今は昔・・・)
しかも、これまたウン年振りに油絵道具持参
道具箱を開いて、絵の具を出そうとしたらば・・・か・固い!!
キャップが固まってしまってます!
普通に使ってても固まることはあるのですが、ライターで炙ると油絵の具が柔らかくなって結構開いたりします。
でも、今回そんなもの用意してなかったので、先生(大学の修士課程の方かな~?)にお借りして何とかセッティング完了。
いや~、久々のオイルの香り・・・いいわ~~(まあ、普通は臭いのでしょうけど)
でもって、久々の裸婦!
古い絵の具を使い切ろうと、かなり偏った色使いをしていますが、まあ、それなりでしょうか。
教えに来てくれてる、大学の助手さんとか博士課程(?)の方とか何人か来られていますが、アドバイスとか指導はあまり無し。
っていうか、私はされたこと無い・・・・。
片付けをしていたら、「展示行けなくてすみません」と、たまたま以前DMを渡した方がいらして、少しだけお話をしました。
8月に画廊主催の個展をされるそうで、是非伺おうと思いました。
HPを教えて頂いたので拝見すると、とってもお洒落な作品でした
http://www.gaden.jp/artists/050324/050324.htm
多分、若い頃の私だったら、全く好みでなかったもの。
(かな~~り、土着系の作品を好んでいたため、さらっとした、所謂綺麗な作品には拒否反応を示していたので)
でも、年齢を重ねたおかげか、お洒落な美しい作品にも、とても惹かれるようになってきたのです
いいな~~、お洒落素敵
こんな作品部屋に飾りたいわ~。
(って、何処のレストランだ?って感じですが)
土着民のワタクシには縁のない絵画でしょうが、自分にないものにこそ憧れるものであります
(あ、でも、変形キャンバス等は、昔から好きでした!楕円の土台なんて!もう、憧れであります。手が出せなかったけど・・・・かなぴい・・・)