側湾症とは
この記事でもわかるように具体的な原因がはっきりとは書かれてません(生まれつきとか、突発性とか急になるように書かれている事が多い気がします)
現代医学ではっきり原因がわからないというのが現状で、進行すると手術で背骨にボルトをあてて固定する等の処置がとられます。
背骨コンディショニングにおいては原因の理由をはっきりと説明してます。
背骨の土台にある仙骨の歪みにより起こります。
この図のど真ん中の骨で上半身と下半身を繋いでいる唯一の背骨の土台となる骨です。
これが歪む事により上半身の背骨がバランスをとろうと色んな方向へ歪むわけです。
さて、表題の件で、子供に側湾が増えてるという事ですが、
うちの子も実は最近、「ん?!」と思う事が
ご飯を食べる時の姿勢がすごく悪い
左に身体を傾けて左手を椅子につきながら斜めで食べる。
最初は何度も真っ直ぐにするようにいいましたが、何度言ってもすぐ戻るし、自分で真っ直ぐ座る位置がわからないという始末。
これクセとかじゃないです。
厳密には仙骨歪んで、身体を傾けてバランスを取ろうと代償をとっている結果です。
これ、右肩が下がってるのと頭が右に傾いているのわかりますか?
触ると仙骨が左に傾いていて、左に身体の重心がもっていかれているんで
右肩を下げることでバランスを取ろうとした結果肩の高さが違うんです
背骨自体もさわると左に傾いています。
(皆さんも肩の高さを鏡で見てみてください)
じゃあどうすれば正しく戻せるのか
答えはシンプルです
背骨を支える筋肉をつける!!
筋肉が弱いから背骨を支えられずに歪んじゃうんです。
ひとまずうちの子の場合は土台の仙骨を支える大臀筋(お尻)の筋肉が弱いので
あとは背筋!
なんかですね。
今の子供は外遊びの機会が少なくなり、身体を支える筋肉が弱りがちなのと
携帯ゲームなどで姿勢が崩れやすいように感じます。
娘は新体操に通ったり遊びにでたりと身体を動かしているほうですが、
筋トレ好きおじさんからしたら、まだまだです
骨を支える筋トレは正しく強度、頻度、フォームを守る事でついていきます。
1番大事なのは継続する事と!
なんとなくや、ちゃんとあってるか不安なままだと続かないし効果も獲れません。
ご自身が改善したい、ご家族で不安がある、
お知りあいにお困りの方がいる。
是非一度ご相談ください
ちょっとましになったかな
筋トレ嫌いじゃなさそうなので継続して一緒にやります