12月になりましたね。。
1年というのは早いものです。結婚してから時が過ぎるのが早く感じられ、1年がすぐに過ぎていくようで、いつの間にかいい年齢になっちゃってしまっています。
子供の頃は早く大人になりたい・・・・など思ったものですが、今では子供に戻りたいなんて思い、人間ってなんて矛盾した生き物なんだろう・・・と思ってしまいます。。
お腹の中でチビ①の横隔膜ヘルニアがわかって本当に精神的に不安定になりました。
妊娠してから、へんな薬を飲んでしまったんじゃないか・・・とか変な物を食べてしまったんじゃないか・・・とかいろいろ買い物とかで重い物を持ってしまったからじゃないか・・・・とか妊娠してからの自分の行動をいろいろ思い返して、自分に何か原因があるんじゃないか・・・と管理入院中は私が悪いんだ・・・など自分を責める日々でした。
この子はどうなるんだろう?私が悪いんだ・・・など、普段は必要以上に自分勝手なプラス思考の私が、マイナス思考になり、考え込んで変な事をおこしそうな状態だったのですが、そんなマイナス思考の不安定な私を支えてくれたのが私の母でした。
私の祖母も入院中で、母は祖母の病院も行きながら私の病院にも毎日来てくれました。
精神的に不安定でその時は自分だけががんばっているような気になってしまっていましたが、その私を大変な時期なのに支えてくれた母が、今おもえば一番大変だったと思います。
横隔膜ヘルニアがわかり、また転院です。生まれた後に赤ちゃんが手術できる施設の整った病院に転院になりました。
出産した病院は偶然、実家に近かったので母が毎日来てくれて本当に助かりました。
双子ですとお腹の大きさもすごくなります。
もう出産間近になると、シャワーを浴びるのが大変なのです。
頭が洗いにくかったり、体も洗いにくいのです。
それプラス24時間の持続点滴をしていました。
その点滴をしている手が使いにくいのです。
母に衣服の着脱を手伝ってもらい、体や頭を洗うのも手伝ってもらっていました。
そんな入院生活を1か月近くして、そして無事出産しました。そして出産した次の日にチビ①の横隔膜ヘルニアの手術をしたのです。
私も帝王切開だったのですぐに赤ちゃんたちには会えず、NICUのチビ②にも出産した次の日に数分会っただけで、チビ①は手術した次の日、つまり出産後3日にやっと会えました。
小さな体にたくさんのいろんな管がついていて、口には呼吸器、全体的になんだかむくんでしまっているチビ①を見て、言葉がつまり出産後の私にとってはショックな状況でした。
チビ①は数日間、目を覚まさずにただ眠ったままの状態が何日も続いたので、「この子は目を覚ますんだろうか?もしかしてこのまま目を覚まさないんじゃないか・・・」などすごく不安になったのです。
チビ②はNICUに入りながらも、鼻から管は入れられてそれでミルクを飲んでましたが、抱っこもできるし、すぐに鼻の管を抜こうとして結局すぐに直接ミルクをあげれるようにはなりました。
チビ①がやっとうっすら目を開いたのが5日後ででもハッキリと目を開けたのではなく、うっすらと目をあけてまたすぐ閉じてしまったのです。
その目を開けた日くらいにチビ①の手に私の指をさしだすと、私の指を握ったのです。
その時は本当に感動しました。
「生きてる。この子はちゃんと生きている・・・」と。
今では当たり前の行動。普通では手を握るなんて当たり前の行動かもしれない。
でもその時のチビ①の手の握り方が、小さくても強く、そして暖かく、生きているんだ・・・・生かせてもらっているんだ・・・・と思ったその時の事は今でも忘れられないし、忘れてはいけないと思っている・・・。
初めてチビ①を写真に残したもの。これは呼吸器もとれてだいぶマシな状態ですが、今から写真を見返してみると、これでマシな状態だったんだと思うとすごい状態だったんだな・・・と思ってしまいます。
