R390 GT1 の続きです。

テールランプですが筒状のため、ランプ裏の反射がなく、暗い感じになってしまいます。

そこで思いついたのが、リフレクター代わりにアルミテープをレンズ裏近くに差し込んで設置すること。
試しにプラモ製作に大活躍の竹串がちょうど太さ的にもよく、後端を適当な長さにカットしました。

端面にアルミテープを貼り付けます。
それをランプ裏に少しずつ押しこんで様子をみました。

左は何もしないもので、右が差し込んだ方。
光に反射してランプ点灯してるように見えます。

計4つ完了。
レンズとの距離で明るさが変わります。
竹串でなくても、Φ2.5mm位のプラ棒でもよさそうですかね。

ようやくボディとシャーシを合体。
反りや捻れなどなく、きれいにおさまりました。

アクセサリーとなるエッチングパーツも使います。
排気口の金属板はボディに合わせて曲げが必要なので、慎重に加工しました。

テールランプや牽引フックも装着したリヤ周り。

ブレーキディスクはホイールに組んでおきました。
シャーシのアップライト側だとタイヤを圧入する時に、サスペンション周りが破損するのを防ぐためです。

タイヤも装着完了。
前後とも気持ちキャンバーを付けたのと、リヤは少しトーインぎみにしておきました。

最初に説明漏れましたが、リヤカウルとボディの接合部にはプラ板で位置矯正のリブを付けておきました。
カウルはゼッケン部の両サイドに。

ボディはその前後周辺と、

ウィングステーあたりです。

完璧ではありませんが、羽目合いの感じはだいぶよくなりました。

リヤウイングは、巣組みで前後左右上下とほとんど均一の位置になってくれます。
さすがのタミヤクオリティですね。

さて、次回は完成記になる予定です。