パリで1泊した後は、姉の住む街ランスへ移動の前に・・・
素敵なCafeがたくさんあることで有名なサン・ジェルマン・デ・プレへ。
速すぎて問題になったエスカレーターは止まっていたので、
その中でもサルトルやボーヴォワールら多くの文化人が
ギャルソンはじめそこで働く皆さんが、
誇りを持って仕事をされている姿がとても印象的でした。
クロワッサンにブリオッシュ、そしてカフェオレ。
ホッと一息つきた後は、TGVでいよいよランスへ
近々、路面電車が開通するようで所々工事中。
ランスのノートルダム大聖堂。
クロヴィス王が洗礼を受けたという伝統から、
こちらでは歴代フランス国王の戴冠式が行われたようです。
見どころはやはりシャガールのステンドグラス。
残念ながら写真は撮ることが出来ませんでしたが、
続いてランチ。
フランスに来たら絶対食したかったもののひとつガレット。
姉はチキンのクリームソース、
私は手前のベーシックなものをシードルと一緒に頂きました。
ボリュームが満点過ぎる気もしましたが、
ご存じPAUL。
十何年前、初めてフランスに訪れ食べた時は感動したなぁ。
日本で食べるより美味しい気がします。
こちらは至るところで見かけたフランスの1月のお菓子
「ガレット・デ・ロワ」。
「ガレット(galette)」とは円形のお菓子、「ロワ(roi)」とは王様のこと。
新年が明けると、皆でガレット・デ・ロワを分け合って食べる
集まりが催され、ケーキの中には「フェーヴ」というおもちゃが
入っており、それをあてた人が王様になり・・・
このようなかんじでワイワイ遊びつつ食べるようです。
何だか素敵ですよね
詳しくは→http://www.france.jpn.org/Bourgogne/1ARTL/BR_040.htm
こちらはスーパーでの野菜売り場の一部。
日本と比べ温度(冷蔵)設備が整っておらず、鮮度が心配なること多々。
すべて量り売り(ビニール袋に入れ、量りで量り
スパイスの種類はたっくさん。
シードルはジュースより安価。1ユーロ代からあります。
夕ご飯は姉夫婦のおうちでご馳走になりました。
シャンパンにPAULのフランスパン、
一品作らせて頂いたたっぷりお野菜ととろ~りチーズのハムグリル。
ケーキではありません・・・ なんとこちらはサラダ!
ロシアサラダというもののようです 初めて食べました!
すっごく美味しい 材料は、テンサイや卵サーモンの塩漬けなどなど
クッキングには3時間ほど要し、一日寝かせる必要があるので
とーーーっても手間のかかるお料理なんですって。
こちらはECHIREバター。
日本ではクロワッサンのバターにこちらを使用したものが人気ですよね!
そのほか写真に撮るのを忘れてしまったものもありますが、
温かい二人に囲まれて、美味しいお食事に楽しいおしゃべり、
最高に幸せなひと時を過ごさせて頂き感謝感謝です。
こうして2日目の幕が閉じました