病院に連れて行かれたヒト

 

 

暑いしじめっとするしなんかもう! って日々の中、ベランダでどんどん色づくプチトマトが心の支え。

みなさま、おかわりないですか?

 

 

先日、冒頭の画像のヒトを動物病院に連れて行ったんですよ。

 

 

夜鳴き(昼にも鳴くことがある)が急に酷くなって、しばらくあれやこれや(マタタビ、フェリウェイ、アンチノールプラスなど)試したけどおさまらず、何か病気だったら心配と思って。

 

 

このヒトは前の家で私が10年以上にわたってご飯をあげてた地域猫で、引っ越しの際に思い切って保護したヒト。

 

 

うちのコになって2年弱。

 

 

保護の際には地域猫の会の方にお世話になり(捕獲は一人で頑張った!)、最初の検査のための病院は会の方が連れて行ってくださった。

 

 

なので自力で病院に連れて行くのは今回が初めて。

 

 

あのさ、私は実はもうなるべく猫を病院に連れて行かないでおこうと思ってるん。

 

 

怪我とかの外科的処置と、明らかに病気で痛み苦しみがある際の緩和以外は。

 

 

5年前に愛猫を看取る際、最後何度も病院に連れて行き、最期の日も病院から帰った30分か1時間後に亡くなった。

(治療自体には不満もなく、とても良い先生だった。)

 

 

愛猫の体からは薬の匂いがして、「こんなことならもう嫌な病院になんか行かずにずっと家に居ればよかったよね」ってすごく思ったので。

 

 

呼吸が荒いのとか苦しそうなのも病院に行ってもあんまり変わらなくて、「何かしてやりたい」「出来ることは何でもしておきたい」という私のエゴで行ってただけかも、と気づいたから。

 

 

なので本当はこのヒトも病院にはあまり連れて行きたくなかったけども、どこかしんどくてあんなに鳴いてるなら原因を取り除いてやりたくなって行った。

 

 

結果的には「もう行かない」とまた思った。

 

 

初めての病院で先生もスタッフさんも感じがよかったし、治療に関しても不満はない。

 

 

ただ。

 

 

猫が異常に怖がったから。

 

 

キャリーバッグの中で口を開けたまま荒く呼吸してよだれはダラダラ垂れ続け、バッグの中に大量におもらししてた。

 

 

鳴くとか暴れるとかも大変だけど、ほとんど鳴きもせず(夜鳴きはあんなに酷いのに)ひたすら怯えている様子を見て、「こんな想いをしてまで病院に来なくてよかったね。ごめんね」と思った。

 

 

きちんとした医療を受けさせるのも飼い主の責任だとは思うけど、私は今後も余程の場合以外は病院には行かないでおこう、と改めて思った。

 

 

ちなみに結果的に夜鳴きの原因はわからず(去勢してるけど発情の可能性はあると言われた)、血液検査の結果ちょっとだけ引っかかった数値の対策のお薬をもらって終わり。

 

 

点滴は辞退した。

 

 

今考えたら薬も不要だった。

 

 

今回の病院行きで良かったのは、このヒトが長い外猫生活の中で奇跡的に猫エイズなどの感染する病もなく(これはわかってた)、血液検査の結果もちょっとだけ数値が高い程度でほとんど問題がないとわかったこと。

 

 

そしていざとなったら徒歩圏内に感じの良い動物病院があるとわかったこと。

 

 

問題の夜鳴きは、病院がよほど怖かったのか当日夜は静かで、そこから徐々に本調子(?)に戻りつつある。

 

 

まぁでも数日経った今も前よりはマシなので、本猫的にも何か思うところがあるのかもしれない。

 

 

★★★

 

 

陰謀論が本当だった、みたいなことが次々暴露されているこの頃。

 

 

私としては外資にあちこちの水源が買われているという事実がとても怖い。

 

 

こんなに科学技術が発達したって未だに水を一から作り出すことは出来ていない。

 

 

そして日本の水資源の豊かさは実は世界に類を見ないもの。

 

 

それが狙われて買われていってる。

 

 

私たちは(自覚は無くても)、先人がきちんと山に手を入れて守ってきてくれた豊かな天然の資源を次々壊したり売り渡したりしてしまっている。

 

 

結構のほほんと暮らしてる私でも、水に関してはとても気になる。

 

 

★★★

 

 

家で仕事をするようになったのはとてもありがたいことやけど、集中するのは環境的に難しい。

 

 

いま、仕事のことでアイデア出してまとめたいことがあって、家では集中できないから近所のスタバへ行ってみた。

 

 

結果的にはそこそこ仕事は進んだけど、多分もう行かない。

 

 

集中できないのは同じだったので。

 

 

HSPやからかな?

 

 

満席の中、次々来店して席を探しウロウロする人たちが目に入るだけで気が散るんよ。

 

 

あと、席で電話してる人とか、椅子が足りなくて無理やり子供用の椅子に座る人とか、ひとりで大きな場所を占領する人とか、マナー違反な人たちにもいちいちムッとしたりして。

 

 

なので次回は家の近所のホテルに自主的に缶詰めになってみるのはどうだろう、なんて考えてる。

 

 

私んち、5分歩いたら奈良の観光ゾーンなんで近所にホテルはいっぱいあるんよ。

 

 

そう考えれば恵まれてるよね。

 

 

缶詰めとか言いながら、ちょいちょい家の用事をしに帰れるし。

 

 

猫のごはん、旦那はんのご飯の用意とか。

 

 

忘れ物もすぐ取りに行ける。

 

 

でもそれやったらがんばって家で集中する方法見つけるといいんかしら。

 

 

よくわからんなw

 

 

ま、こんな感じで低気圧にやられながらもなんとかやっております。

 

 

今後、梅雨も嫌、真夏も嫌、と季節的には辛い流れですが、よう考えたら冬も風邪ひくし春も花粉症やし、元気なのは5月と10月11月ぐらいやったわ。

 

 

とりあえず秋まではなんとなくやり過ごします。

 

 

みなさんもご自愛くださいな。