若者の音楽の買い方と未来の配信 | Kaoru Ayabe Official Blog

若者の音楽の買い方と未来の配信

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高校生、大学生、フリーター、
1日どれくらい携帯を触っているのか。

メール、Blog更新、写メ、携帯マンガ、携帯小説、音楽DL、動画視聴、無料ゲーム。
若者がもし携帯を家に忘れたら、とてもつまらない1日になる。

メール、Blog更新(写メ含む)はやらないと孤独感を感じるし、
友達との距離を感じる。

一方、携帯マンガ、携帯小説、音楽DL、動画視聴、無料ゲームは個人で楽しむコンテンツ。
個人で楽しんだ後は話題に変換する。

さらに携帯は個性をアピールするツールになっている。

携帯着せ替え、ストラップ、デコメ、携帯カバーで個性をアピール。

ショップ定員も携帯を見てお客様の趣味に合う洋服を勧めたりもするそうだ。

着うたやRBTも携帯着信時に、個性をアピールするコンテンツに。
「こんなに最新のシーンを知っているよ」というアピールにもなる。
言葉で言わなくても個性を伝えられる。


音楽もファッション感覚で着せ替える。

この前若者と話した時に音楽の買い方を聞いてみた。
ファンでないかぎり流行ってる最先端の音楽をDLするようだ。
その方法は携帯サイトのランキングの上位から無料視聴して、
100円払ってもいいなと思ったら実際DLするらしい。
そして気に入ったらカラオケで歌う練習用に
家に帰って歌詞サイトで歌詞を覚えるみたいだ。

そうなるとCDを買うというプロセスを完全に飛ばした事になる。

最終的にカラオケで気に入るとCDを買いに行く事もあると言っていた。
ある意味コレクションとしてパッケージを買っていた。

60年代~
レコード
(レコードプレーヤー)

70年代~
レコード→カセットテープ(レコードプレーヤー+カセットデッキ)

80年代後半~
CD→カセットテープ
(CDラジカセ)

90年代~
CD→MD
(MDラジカセ)

00年代~
CD→iTunes
(iPod)

00年代半ば~
圧縮音源配信→携帯SDカード
(携帯)

今後は非圧縮音源の配信へ。
CDと同じ容量の原盤配信は近い。

24bit、48kHzのスタジオクオリティーの配信が出来れば
アーティストの意図した音がそのままユーザーに伝わる。
今は聴感上mp3で十分で必要がなくても、メディアは進化する。

さらにMV(PV)を非圧縮で携帯向けに配信出来るようにもなるはず。

歌詞の表示/非表示を選択しつつ、TVに携帯をつないで映像を観る。
それもDVDやブルーレイ品質で。マルチアングルMVの配信もありえる。

いまでもSDをTVにさせば観れるけどいちいちPCからDLしなければいけないのは不便。

そうなるとMVを制作していない楽曲は情報量的につらくなる。
映像なしではユーザーの欲求をみたせなくなるはず。

5~10年後、先進国でCDやMVDVDは完全にコレクターアイテムになるかも。

未来の中古市場はデータの中古をも販売する
オークションサイトも出てくるはず。
(ヤフオクでCDやレコードが売られるように)


音楽は聴くから観る(体感)へ。

MV等映像もマルチアングル3Dに進化するハズ。