コロナが流行し出してから、かれこれ３年…それはそれは毎日感染しないように、小さい子ども達にうつさないようにと努力してきました。マスクは暑くてもしたし、手洗いうがいはもちろん、帰宅してすぐに顔も洗い…あわよくば風呂まで入っていました。毎年の実家への帰省も何年か諦めて、元気ならいつかは会えるよね！と母と言い聞かせていました。テレビ電話や動画や写真で子ども達の成長を見せ、忙しいながらも手紙やLINEで近況を伝えてきました。
それなのに…コロナはいとも簡単に我が家に侵入してきました。
始まりは先週の金曜日の昼、会議が始まってまもなく、義母から電話が。会議中なので電話には出られない旨をメールで伝え、LINEでやりとりをしました。どうやら、2歳の息子がいつもよりも食欲がない、お腹が痛いと言っているとのこと。いつもと違う様子に義母が連絡を寄越したという、次第です。うんちが出て、なんとか眠ったとこのとでした。しかし、帰宅すると昼寝から覚めた息子が熱があると…計ると37度台。食欲もいつもよりなく、お腹も痛くなる様子。そうこうしていると、熱が下がったようで体が熱くありません。念のため、お風呂はお休みにしてその日は寝ることに。
翌土曜日。
息子の熱は、微熱程度。元気で食欲もあり
いつものように食べられました。念のため小児科を受診して、咳がたまにでる娘と共に風邪との診断。お昼頃、買い物から戻ってみると、夫がまた熱が上がってきた、とのこと。たしかに体が熱くて、ダルそうです。熱が38度まで上がり、夕方別の小児科を再受診。すぐにコロナの検査。まさかと思いつつも、このジェットコースター並の体温の上がり下がりがもしかしてという気持ちになっていました。
結果は、陽性。。。
いったいどこからうつってきたのか…
夫も私もまだ夏休み中だったので、他の子どもとの接触はありませんでした。常に夫も私も職場でマスクしていましたし、思い当たる節がありません。娘と息子は先週の月曜から預かり保育に行かせていたので、感染ルートは幼稚園ではないかと思うのですが、５類に下がった今は、感染の連絡もありませんし、確かめようがありません。
とにかく、うつらないように…それだけでした。しかし、相手は2歳の息子。一人で隔離するわけにも行かず、私がもれなくお世話をするために同室。その部屋から出てこないように交換で義母が見ていてくれたので、感染のリスクはかなり高めです。消毒して、マスクをして…でも翌日曜日には、頭痛がしてきました。でも熱は36度台。お昼頃に37度になりましたが、また下がり…義母も喉がいがらっぽいと言っていましたので、時間の問題…
そして、今日朝起きると体が熱くて、頭痛と節々の痛みがあります。熱を測ると37～38度。あぁ、これはうつったなと。午前中に病院の発熱外来を予約して、検査。陽性でした。そして、義母も。夫も咳をしていて、熱もあり、明日病院受診予定。今のところ娘だけは症状でてません。でも誰も世話ができなくて、一人かわいそうなのですが、今週は我慢の一週間になりそうです。
こんなに気を付けていたのに、本当に悔しいです。