この話題を書こうか書くまいか悩んでました。

適応障害の方のブログをいくつか読み…一緒に仕事をする人の気持ちにも興味があります。

というのも、私自身がどう接したらよいか迷っているからです。


同僚に適応障害の方がいます。

春先に適応障害となり、仕事は休みがちになりました。出勤はするものの、職場までの道すがらいろんなことを思い出して、来られなくなることもあります。職場に連絡がある日もありますが、ないこともあります。どうにか毎日来られそうな環境を作ろうとしていますが、なかなかうまく行きません。どうしたらいいのか、正直分からないのです。



適応障害となった経緯などは詳しくはお話しできませんが、私のもがき苦しんだ三ヶ月を聞いてほしいのです。



彼女が来られなくなって2日が過ぎた頃…私は彼女の仕事まで請け負いこなしていました。そんなある日、上司から告げられたのが、彼女が適応障害だということでした。上司は休ませるという選択ではなく、彼女が来られる環境を作るという方針でした。その結果、春からスタートした新体制を新しく作り替える作業が連日話し合われました。その作り替えた体制は、私にかなりの負担のある内容でした。しかし、誰かが踏ん張らなくては…その思いで引き受けました。それはそれは大変な毎日だったけど、人のすごいところはそれにいつしか慣れていくこと。どうにか環境になれつつありましたが、目の前のものをこなすことに精いっぱい過ぎで、本来もっとこうしたい!というより良いものを作り上げていくことには程遠い毎日でした。そんな状況に、私自身の気持ちが追い付かなくなりました。本当はもっとこうしたいのに、できない状況に苛立ちすら感じました。心配した他の同僚が声をかけてくれて、話を聞いてくれて、苛立ちの原因が分かって涙を流しました。この思いを上司にも伝えました。涙が出てしまうほど、私のメンタルもなかなかのところまで来ていたのかもしれません。それでも明日はやってくる。私が休んだら、それこそ困る。そんな思いだけでした。その間も、彼女は来れたり来れなかったりを繰り返していました。どうしたら彼女は来れるようになるのだろう…あの手この手を考えてもそれが空振りに終わることの方が圧倒的に多かったです。空しい気持ちにすらなったけど、目の前の仕事はこなす毎日でした。



今は、仕事が一段落しています。いろんなことを考えてしまうのは、一段落しているからなのかもしれません。


周りの人間が、どうにか来られるようにとあの手この手を考えるのが、もしかしたら逆にプレッシャーになっていたんじゃないのか。そもそも彼女はどう思っているのか、腫れ物に触るかのように聞けていないじゃないか、そんなことを考える毎日。


ここ数日はコンスタントに仕事に来ていた彼女も、また仕事が忙しくなる準備の話をしたら、無断で休んでしまったり、別室でずっと仕事をしたり、一人ごはんを食べたりしていて、心配です。どう接したらいいのか…私が彼女の仕事のほとんどを担っているがために、私が口出しをすると重荷になったり、プレッシャーになったりするのではないかとも心配です。


3月までどうしたらいいのか、出口が見えない、遠い…