なかなかその後のことをお伝えできず、申し訳ありませんでした。。。


7日から抗生剤を点滴しはじめました。
8日に、母と姉と3人で病院に行きました。
集中治療室に行って、インターホンを鳴らして中に入り、手を洗おうと準備しながら、父のいる部屋を見ると、なんだか部屋が暗い❗

何でだろう?

何かあった?


と、話していると、バタバタと看護師さんがやって来ました。
すると、

「午後に一般病棟に移ったの!」

とのこと。


えっ!?

三人とも唖然。

いろんなことを覚悟した昨日だっただけに、まさかこんなに早く集中治療室から出られると思っていませんでした。


嬉しい誤算です。



一般病棟の病室に行くと、ちょうどリハビリの先生がゼリーを食べさせていました。


私たちの顔を見た瞬間に、嬉しそうに笑った父。昨日あんなに痙攣し、私たちの問いかけにもほとんど反応できなかった父が、今こうやって私たちを見て嬉しそうにしている、そのことだけで、私は涙が出てきてしまいました。最悪の事態すら覚悟した昨晩。これっきり父に会うことができなかったら…とそればかり考えてしまいました。
父の生きたい!家に帰りたい!という強い気持ちが勝ったのだと思いました。




その後は、熱が上がったり下がったりの日々です。
37度まで下がってよかったねー!と言っていた次の日には39度に上がり、また意識朦朧としていたりと、なかなか安定してきません。
まだ父の体の中で、細菌と闘っているのだと思います。

早く熱か下がることを今は切に願っています。


ジャンル違いではあり、ここで書いてよいか悩みましたが、経過の報告でした。