これも、JALの新しいステイタスプログラムに沿ったルール変更なのでしょうか。
香港国際空港の入出国審査も混雑することが多いのですが、この入出国審査をスムーズに済ませる方法としてe-道（e-channel）というものがあります。
e-道（e-channel）は、香港国際空港の入出国手続きの優先レーンで、パスポートと指紋の照合によって本人認証を行い入出国手続きができるシステムです。要するに羽田空港や成田空港などでも実施されている自動化ゲートの香港版です。
簡単にいうと、パスポートを所持する18歳以上で、スキームに参加する航空会社が発行したマイレージ・サービス会員カードを所持しているか、直近12ヶ月で3回以上香港に入国している場合にはe-道（e-channel）の適格要件を満たしていることになります。
実はANAやJALもこのスキームに参加している航空会社なので、直近12ヶ月で3回以上香港を訪れていなくても次に説明するマイレージカードを持っていればe-道（e-channel）を申請できます。
これが「フリークエントビジターeチャネル」です。
このフリークエントビジターeチャネルですが、先日JALの条件が変更されました。
申請ができる人がFLYONステータス所持者に限定されて、JGC会員が除外されました。
以前はJGC会員でも申請が可能でした。
そのため、私たちも香港を訪れた時にJGCステータスで申し込みを行いました。
申し込みをするとパスポートにこの様なバーコードを貼られ、このバーコードをかざす事で自動の出入国ゲートを使用する事が可能になります。
私のパスポートですが、後2年で期限を迎えます。
パスポートが再発行される都度更新が必要になりますが、平JGCだともう更新は出来ないかもしれません。😭
因みにですが、ANAも、同様にフリークエントビジターeチャネルに参加しています。
こちらはまだSFC会員でもフリークエントビジターeチャネルの申し込み資格はある様です。
なお、現在香港空港では上記フリークエントビジターeチャネルに登録していなくても日本のパスポートを所持していれば顔認証で自動ゲートを使って出国する事は可能みたいです。
香港にまた行く事はあるかな❓