昨日、ANAの立替費用精算窓口にタクシー代を請求しました。
これは、先日、北海道から東京に戻るときの飛行機が遅れてしまい、羽田到着が深夜になって電車で帰ることができなくなったので、ANAより立替払いの書類(リーフレットと呼んでいました)をもらっていたのです。
この時は、搭乗の際にも一人一人にお詫びの現金1000円を配っていました。
この日ですが、関東地方の大雨のために軒並み飛行機は遅れていたのですが、私たちの乗った飛行機はどうやら、タイヤ交換の作業を行ったために大幅遅延が発生したようです。
キャプテンアナウンスでキャプテンがお詫びとともに理由を説明していました。
私たちの便は、航空会社の責任(タイヤ交換)による遅れでしたので、タクシー代(またはホテル代)が出ましたが、悪天候などの場合はここまでのサポートはありません。
ある意味、この便にしてラッキーだったかもしれません。
さすが、レガシーキャリアですね。何かあったときの安心感は違いました。
ちなみに、私たちはタクシーを選択しましたが、ホテルに泊まることもできます。
立替払いの上限は一人15,000円。
二人合わせると30,000円だったので、そこそこのホテルに泊まれたかもしれませんが早く家に帰りたかったのでタクシーを使いました。
あと、リーフレットの記載事項を紹介しますね。
ちなみに、B787のエンジン交換に伴い計画的な欠航が発生していますが、そのような場合も航空会社都合による欠航ですので、他の航空会社や公共交通機関に振り替える際も差額不要で乗ることが可能なはずです。
今回は特典航空券で手配をしましたので1円も現金を払っていませんでしたが…
こんなにしてもらって恐縮してしまいました。
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