“格安の空”大乱戦 二兎追う全日空、返り討ちの不安の日本勢 | あやあやのふらふら旅行記

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ピーチへの出資とエアアジアと提携をしたANA。
ジェットスターと合弁企業の立ち上げを検討しているJAL。
一方、LCCとして設立されてその後、A380を大量購入して逆に世界に打って出ようとしているスカイマーク。

日本の空をめぐるLCCの争いが激しくなってきました。

MSNで、既存キャリアとLCCの関係について特集をしている記事がありましたので紹介します。

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日本の空が格安航空会社(LCC)の大乱戦となってきた。東日本大震災や福島第1原発事故の影響で訪日旅客の落ち込みが懸念されるなか、ここにきて海外勢が相次いで就航。全日本空輸は8月中に2社目となるLCCを立ち上げ、日本航空も参入の検討を進めている。出遅れた国内勢は、ローコスト運営のノウハウに乏しいうえ、本体との旅客の奪い合いをどう防ぐなど課題は多く、返り討ちの懸念が拭えない。


●ANA2社目の賭け


 「新たな価値、旅のスタイルを作り出し、新規需要を創出する」

 全日空の伊東信一郎社長は、7月21日に開かれた2社目のLCC「エアアジア・ジャパン」設立会見で、旅客獲得に自信を示した。 新会社は、マレーシアに拠点を置くアジア最大のLCC、エアアジアとの合弁。来年8月から成田空港を発着する国内線、国際線を運航する計画だ。運賃は大手の半額から3分の1程度を目指し、会見に同席したエアアジアのトニー・フェルナンデスCEO(最高経営責任者)は、「一番安い料金に設定したい」と力を込めた。

 全日空は2月に香港の投資ファンドと関西国際空港を拠点とするLCCを設立。社名を桃をモチーフにした「ピーチ・アビエーション」に決め、来春の就航に向け準備を急いでいる。

 経営再建途上で、これまでLCCに慎重だった日本航空も、オーストラリアのジェットスターとの合弁による参入を検討中だ。拠点は成田が最有力で、大手の半額程度の運賃で、来年にもまず国内線から就航させる方向。合意の時期について、「11月以降では遅い」(同社首脳)と、近く最終判断したい考えだ。



●海外勢9社で21路線


 日本勢の背中を押しているのが、相次ぐ海外勢の進出だ。7月15日には2路線が同時就航。韓国のジンエアーは新千歳-ソウル路線で国内に初お目見えしてほか、中国の春秋航空は、昨年の茨城-上海に続き、高松-上海路線を開設した。同1日には韓国のイースター航空も成田-ソウル路線を新設しており、海外LCCの進出は9社で計21路線に上る。

 拡張された成田では、27年までに発着枠が現在の年22万回から30万回に増える予定で、日本を代表する玄関口にも続々と押し寄せ、路線はまだまだ増える。

 震災と原発事故の影響で、今年1~6月の訪日外国人は、前年同期比32・6%減と、上期としては過去最大の落ち込みとなった。減少幅は徐々に縮小しているとはいえ、「原発事故が収束しておらず、安全・安心への懸念が残っており、本格回復はいつになるかわからない」(日本政府観光客)という状況だ。

 春秋航空では茨城-上海路線を3月末まで運休したほか、高松-上海路線の就航も当初の3月下旬から大きく遅れるなどの影響を受けた。だが、「各社とも搭乗率は8割前後」(業界関係者)と好調だ。

 海外LCCの場合、初めて飛行機に乗るという利用者が大半とされ、「料金さえ安ければ、日本に行ってみたいという旅行者はいっぱいいる」(LCC関係者)と強気を崩さない。


●JALはなお慎重


 迎え撃つ日本勢はどう対抗するのか。就航準備を進めるピーチ・アビエーションは、「全日空の運航スタイルから経費を削っていくのではなく、ゼロから積み上げている」(関係者)と、ローコストの追求に余念がない。

一方、全日空が矢継ぎ早に2社目のエアアジア・ジャパンを立ち上げたのは、関空拠点のピーチでは、「今後の主戦場」(伊東社長)と位置づける成田の発着枠拡大に乗り遅れる懸念があったためだ。

 こちらは、合弁相手のエアアジアのブランドや機体、運航ノウハウを活用。既存LCCと組むことで、手っ取り早く旅客を取り込む戦略だ。

 LCC2社と本体との顧客奪い合いの懸念にも、「競争激化は覚悟の上だ」と、開き直る。国内の旅客需要は頭打ちのじり貧。生き残りには、新規顧客の開拓が不可欠で、“二兎”を追わざるを得ない。

 ただ、食事どころか水も有料で、客室乗務員が売り子に変身するなど、ローコストを徹底する海外勢に対し、“付け焼き刃”ではとても太刀打ちできない。海外勢がすでにガッチリとつかんでいる、海外旅行が初めてという顧客層に食い込むのも容易ではない。

 ANAに続こうとする日航の社内では、いまだにLCC参入に慎重な意見が根強いという。


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