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6月発券分から、日系のJALとANAは燃油サーチャージの大幅値上げを行います。
そのため、日本-北米(ハワイ除く)・欧州・中東・オセアニア地域への燃油サーチャージは、現在(4,5月発券分)の17,500円から、25,000円に大幅値上げされます。
これだけでも、結構割高感が高いのですが、ここがピークなのでしょうか?
結論から言いますと、8月発券分から、燃油サーチャージはさらに値上がりする可能性がかなり高いと言えます。
日本-北米(ハワイ除く)・欧州・中東・オセアニア地域への燃油サーチャージは6月発券分の25,000円からさらに値上がりして、29,000円(往復58,000円)になると思います。
では、何故そのように言えるのでしょうか?
実は、日系航空会社が採用している燃油サーチャージの算定基準となっている、シンガポールケロシンの値段がうなぎ上りだからです。
実際のチャートで見てみると分かりやすいと思います。
これは、シンガポールケロシンの価格を日々更新しているサイトのチャートです。
(波動展望の部屋
:より)
上記、チャートの緑で囲った部分が、現在適用されている、4、5月の燃油サーチャージを算定する基準となった価格です。
その右側の、青で囲った部分が、6,7月の燃油サーチャージを算出する基準となった時点の価格です。
価格差が一目瞭然ですね。
そして、赤の部分が、8、9月の燃油サーチャージを算出する基準の価格です。
この部分につきましては、当初、130ドル後半から、最高値142ドルまで高騰したのですが、その後、ビンラディン殺害の報道により、原油価格が暴落したことにより、125ドル付近で落ち着いています。
燃油サーチャージは、期間中の原油価格の平均値で判定されますので、今の価格が月末まで続くと仮定しますと、平均値は130米ドル前半と言うことになり、適用される燃油サーチャージは前記のとおりワンランク上の金額になると思われます。
原油高は、中東の政情不安がそのきっかけを生んだのですが、その後投機筋の資金が流入してきてマネーゲームの様相を呈しています。
リーマンショック前と状況的には似ていますが、いい加減勘弁してほしいと思います。
年末のフランス旅行ですが、現在キャンセル待ちの状態です。
上記のことを考えると発券は、6~7月中に行えれば良いのですが…。
尚、シンガポールケロシンの価格につきましてはまだ判定器基準日は終了していません。
今後、急激な暴落または高騰となった場合は、燃油サーチャージの金額が変更になる可能性もあります。
上記、燃油サーチャージの金額予想につきましては、各人の責任においてご判断をするようにお願いいたします。
当該記事につきましてはあくまで各人判断を行う上での参考資料としてください。
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