JALとAA、ANAとUAL(COA) 米国独占禁止法の適用免除を正式認可 | あやあやのふらふら旅行記

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日本航空アメリカン航空全日空ユナイテッド航空(コンチネンタル航空)は、米国独占禁止法の適用免除(以下、ATI)の正式認可を米国運輸省より受けたと発表しました。


国土交通省、日米間の独占禁止法適用除外(ATI)を認可-共同事業開始は来春か

日米間独占禁止法適用除外、米国運輸省が仮認可-国交省は月内メド、具体化は来年上期か


JALAAは以下の路線で路線ネットワークや商品、サービスなどの共同歩調を取りよりよいサービスをご提供するそうです。


【共同事業対象路線 (太平洋路線のみ 註)】

1. 成田空港発着路線

(日本航空による運航) 成田=ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、

(アメリカン航空による運航) 成田=ダラスフォートワース、ニューヨーク、

シカゴ、ロサンゼルス

2. 羽田空港発着路線

(日本航空による運航) 羽田=サンフランシスコ

(アメリカン航空による運航) 羽田=ニューヨーク

(ニューヨーク発は1月20日、羽田発は22日)


註:中国、韓国等、第三国への以遠路線の共同事業については、各々の国の認可が条件となることから(現時点では未認可)、日本航空とアメリカン航空双方の運航する太平洋路線のみ


一方、ANAとUAL(COA)は来春からのJoint Venture開始を目指し早急に準備を開始し、利便性向上に努めるとのコメントが出ました。


これで、太平洋路線の運賃やネットワークに変化が出そうですね。


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(共同リリース)

日本航空(本社:東京都品川区)とアメリカン航空(本社:米国テキサス州フォートワース)は、米国独占禁止法の適用免除(以下、ATI)の正式認可を米国運輸省より受けました。

日本航空は2010年10月22日に、国土交通省により、「アメリカン航空との太平洋路線における独占禁止法の適用免除の認可」を受けています。今回の米国運輸省の正式認可により両社は共同事業に関する具体的協議を速やかに開始し、2011年の早い段階で太平洋路線における共同事業を実現させる予定です。

日本航空とアメリカン航空の共同事業においては、路線ネットワークや商品、サービスなどの共同歩調により、お客さまによりよいサービスをご提供いたします。また、両社は事業運営体制や販売体制においても提携をより強化することで、より一層の効率化とコスト削減を推進して、競争力の強化を図ります。

ともにワンワールドメンバーである日本航空とアメリカン航空は今後、他のワンワールドアライアンスメンバーとの提携関係も強化し、お客さまにより良いサービスをご提供できるよう努力してまいります。


【共同事業対象路線 (太平洋路線のみ 註)】

1. 成田空港発着路線

(日本航空による運航) 成田=ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、

(アメリカン航空による運航) 成田=ダラスフォートワース、ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス

2. 羽田空港発着路線

(日本航空による運航) 羽田=サンフランシスコ

(アメリカン航空による運航) 羽田=ニューヨーク

(ニューヨーク発は1月20日、羽田発は22日)

註:中国、韓国等、第三国への以遠路線の共同事業については、各々の国の認可が条件となることから(現時点では未認可)、日本航空とアメリカン航空双方の運航する太平洋路線のみ記述。

JALプレスリリース より)


 ANAとユナイテッド航空、コンチネンタル航空は、太平洋間ネットワークに関する戦略的提携(以下Joint Venture)にむけたATI申請に対し、本日、米国運輸省より本認可を受けました。本Joint Ventureが開始されれば、アメリカ・アジア間のフライトスケジュールや運賃の幅が広がることとなります。

 ANA代表取締役社長 伊東信一郎のコメントは以下の通りです。

 「この度の本認可にあたり、米国運輸省はじめ、関係者の皆様のご尽力に敬意を表します。今後は、ユナイテッド航空、コンチネンタル航空とともに、来春からのJoint Venture開始を目指し早急に準備を開始し、お客様のさらなる利便性向上に努めてまいります。」

 ユナイテッド・コンチネンタルホールディングス最高経営責任者ジェフ・スマイゼックのコメントは以下の通りです。

 「本日のDOTによる最終認可により、太平洋の両側でより便利でシームレスな活動ができるようになります。米国運輸省のご尽力に敬意を表します。」

 ANA、ユナイテッド航空、コンチネンタル航空は、スターアライアンスパートナーとして、今後ますますお客様の利便性向上と競争力の強化に努めてまいります。どうぞご期待ください。

ANAプレスリリース より)



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