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ZAKZAKの15万円で世界一周をするという記事の続きです。
↓前回の記事はこちら。
15万円で世界一周…入国係官に「お前はヤクザか?ブラックリストに載っている」
シンガポールのチャンギ国際空港ではエアアジアを使用したそうですが、早速LCCの洗礼をこの記者は味わったそうです。
チェックイン時、唯一の荷物であるリュックが重さ9kgと重量オーバー。
大手エアラインなら20kgが上限だが、LCCは機内への持ち込み荷物の上限が厳しく制限されていて、エアアジアは7kg。しかも、重量オーバーした荷物を預けるには追加料金が発生してしまう。
それを知っていたので、かなりコンパクトに荷物をまとめたつもりだったが、15シンガポールドル(=約940円)の追加料金を取られてしまった。
予約時にオプションで“荷物を預ける”にすれば、より安く済んだとのこと。
先日、羽田就航を表明したエアアジアXでもそうなのですが、手荷物の重量はかなり厳しいそうです。
ちなみに、LCCの場合には機内食などドリンクも含めてすべて有料になっていることが多いと聞きます。
エアアジアXなどは、カップラーメンなどが人気とか。
値段が焼く160円というのが良心的ですね。
ただ、トーマス・クック航空はLCCでありながら、イギリスのロンドンからカナダのカルガリーまでの間に、なんと2度の機内食、さらにビスケットとアイスクリームが無料サービスだったそうです。
ミネラルウォーターのボトルも1本用意され、食事時にコーヒーや紅茶もタダで飲むことができたというのはちょっと驚きです。
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約4時間半のフライトで、シンガポールのチャンギ国際空港に到着。設備面など空港ターミナルとしては世界有数の優れた空港だが、タイガーエアウェイズが利用するのは、LCC専用のバジェットターミナル。同じ空港でも大手エアラインが使うターミナルと違い、外観も内装も、全体的に簡素だ。
2日目の夜は、シンガポールで一泊。だが、僕が訪れた時期にF1が開催されていて、市内の宿泊施設はどこも満室だったのだ。
結局、日が暮れても宿は見つからず、諦めて空港で夜を明かすことに。さすがに、LCC専用ターミナルではない、大手エアライン用に移動したが、35歳にして空港で寝泊まりすることになるとは……。おかげでほとんど眠れず、出発3日目を迎えることになった。
この日は隣国マレーシアのクアラルンプールへの移動だが、フライト時間はたったの50分。これは、疲れたカラダにはありがたい。
同区間は距離の短さもそうだが、運賃が世界で最も安いことで有名。基本料金の最低額がなんと8シンガポールドル(=約500円)なのである。むしろ、空港税や燃油サーチャージなど運賃以外に付加される金額のほうが高いのだ。
就航しているのはアジア最大手のマレーシア系LCCのエアアジア。だが、シンガポールのチャンギ国際空港ではどういうわけか、LCC用のバジェットではないターミナルを利用していた。
チェックイン時、唯一の荷物であるリュックが重さ9kgと重量オーバー。大手エアラインなら20kgが上限だが、LCCは機内への持ち込み荷物の上限が厳しく制限されていて、エアアジアは7kg。しかも、重量オーバーした荷物を預けるには追加料金が発生してしまう。
それを知っていたので、かなりコンパクトに荷物をまとめたつもりだったが、15シンガポールドル(=約940円)の追加料金を取られてしまった。
「予約時にオプションで“荷物を預ける”にすれば、より安く済んだのに」(エアアジアの女性職員)
とはいえ、追加料金を払っても安い。50分のフライト時間では機内食やドリンクを注文する乗客も少なく、どこで採算を合わせているのか、要らぬ心配をしてしまう。
さて、マレーシアのクアラルンプールには深夜に到着。エアアジア専用のターミナルは、夜中とは思えないほど利用客が多かった。朝早く飛ぶ便も多く、空港に寝泊まりする人も珍しくない。
乗り継ぎの関係で、市内のチャイナタウンにある1泊1500円の安宿に2泊。そして、今回の世界一周旅行で最長時間(約14時間)となるロンドン行きに搭乗した。
飛行機は、エアアジアのグループ会社で中長距離路線専門のエアアジアX。長距離用とあって座席にヘッドレストがあり、有料の機内食とは別に、音楽&映画観賞用にポータブル式の液晶モニターも有料でレンタルしていた。
また、座席もほかのLCCに比べて広い。ただ、長距離ながら、茨城空港に就航した中国の春秋航空が行う機内体操などはなかった。
ちなみに、人気メニューはカップ麺(約160円)。到着までに何度も食べていた乗客もいたほどで、狭い機内に充満するいい匂いが食欲をそそる。僕もつい2度も注文してしまった……。
ロンドンでは、有名なヒースロー空港ではなく、市内から50km北にあるスタンステッド空港に着陸。ここでも、乗り継ぎの関係で2泊し、開催していた欧州チャンピオンズリーグのチェルシー戦を観戦。ようやく観光らしいことができた。
そして、カナダのカルガリーへ出発。これまた、ヒースロー空港ではなく、ロンドンから南へ50kmに位置するガトウィック空港だ。
イギリスの大手LCCのトーマス・クック航空に搭乗予定だったのだが、定刻から2時間以上も遅れた。LCCには「欠航や遅延が多い」というイメージがあるのだが、この旅唯一の遅延。発展途上国のナショナルエアラインに比べれば、全然マシと言えるだろう。
同便は、ロンドン離陸時こそ空席だらけだったが、経由地のスコットランドのグラスゴーで満席に。しかも、狭いシートなのに僕以上に大柄な欧米人に囲まれてしまい、息苦しい。耐えられなくなった乗客のなかには、デッキ付近でずっと立っている者もいた。
そんな窮屈な機内だったが、なんと2度の機内食、さらにビスケットとアイスクリームが無料サービス。ミネラルウォーターのボトルも1本用意され、食事時にコーヒーや紅茶もタダで飲むことができた。僕のような体格の人間には過酷な機内だが、この料金で食事が無料なら、かなりオススメだ。
ようやくロッキー山脈の麓に位置するカルガリーに到着。さ、寒い……。観光する気力も時間もなく、寝て起きて再び空港へ。ここまで来ると早く日本に帰りたい。
成田までは、フラッグキャリアのエアカナダを利用。カルガリー到着までの合計金額よりも高い料金なだけに、フライトは快適。普通の機内サービスがビジネスクラスに感じられる。実は、太平洋横断間にはLCCが未就航。09年に日米オープンスカイ協定が締結し、今後の参入が期待されている。
最後に、ANAマイルを貯められ、無事に成田空港へ帰国。かろうじてエコノミー症候群にはならなかったが、過酷な旅に体調を崩したのは言うまでもない。
でも、この安さは魅力。LCC時代突入で、世界一周がさらに安くなることを期待したい。
(ZAKZAK より)
(続く)
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