ワイルドな韓国旅行 その13 2日目その2 ~板門店ツアー出発!!~ | あやあやのふらふら旅行記

あやあやのふらふら旅行記

つれづれなるままに旅行体験記を書いていこうと思います。

モチベーション維持のため1日1ポチをお願いします。m(_ _ )m

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ


↓前回の話はこちら。

http://ameblo.jp/ayaaya-hg/entry-10235780773.html


いよいよ、今回の韓国ツアーのメインイベントである板門店ツアーの待ち合わせ場所に向かいます。

このツアーの受付は、ロッテホテルの6階にあります。


ちなみに、このツアーですが軍事的な施設を訪れると言うことで、服装などもかなり制限されます。


※服装規制があります。次のようなものは禁じられていますのでご注意ください。
・そでのない上着
・ジーンズ(穴が開いたり、脱色されたジーンズ、一般的なジーンズも不可)<2009.1.20>
・半ズボン、トレーニングウェア、七分丈のズボン、ひざ上ミニスカート
・肌が透けていたり、露出の多い服
・登山靴、革紐のついた靴、スリッパ、ゴムスリッパ、ミュールなどかかとを固定していないもの(かかとのストラップがあるサンダルは可)
・ミリタリースタイル
・男性の長髪または整髪されていないヘアスタイル
・その他、共同警備区域


ここで、ツアーの受付を行います。

普通のツアーと異なるのはパスポートチェックが行われることでしょうか。

何かもめるかもしれないと身構えていたのですが、何の問題もありませんでした。


ここで、無事ツアークーポンが発行されます。

あやあやのふらふら旅行記


出発の5分前までに指定されたバスに乗るように言われました。

尚、このツアーはバスだけではなく座席まで指定されています。

あやあやのふらふら旅行記


定刻にロッテホテルの2階駐車場を発車したバスは順調に北に向かいます。

途中、ガイドさんがツアー上の注意や韓国の歴史等の説明があります。


特に強調されたのはアルコールですね。

これから食堂で昼食なのですが、ここでアルコールを頼みがちです。

このツアーでは板門店を出るまでアルコール厳禁です。


また、写真撮影についても撮影ポイントがかなり制限されることを、口がすっぱくなるほど注意されます。


バスは、川沿いの高速道路を北上していきます。

川を見ると、有刺鉄線でブロックされており所々に監視所があります。

ガイドさんの話では、この川は北朝鮮にもつながっており、スパイなどがここから上陸してくる可能性が高いとのこと。

そのための監視体制だそうです。


ロッテホテルを出発してから1時間ほどで、今回食事をする食堂に到着します。

ここはビッフェ形式で、さまざまな料理が並んでします。


昔は、ブリーフィングが行われるキャンプボニパスで食事が出来たそうなのですが、今はそれが出来なくなったので、民間の食堂を使うようになったとのことです。



食事が終わった後、またバスに乗り、臨津閣(イムジンガク)に向かいます。

この臨津閣までが、韓国で自由に訪れることの出来る地点となるようです。

(これから先はパスポートチェックを経て許可された人のみしか入れない地域になります。)


ここで記念撮影。

後ろに見えるのは、臨津閣の建物。
あやあやのふらふら旅行記


これは何?
あやあやのふらふら旅行記


臨津閣の看板
あやあやのふらふら旅行記


自由の橋
あやあやのふらふら旅行記


あやあやのふらふら旅行記











平和の鐘閣。
あやあやのふらふら旅行記


64カ国84の戦場から送られてきた石を集めた、「平和の石」。
あやあやのふらふら旅行記


臨津駅から北に向かう鉄道の橋。
あやあやのふらふら旅行記


右側の橋脚は、朝鮮戦争時に破壊された橋の跡。
あやあやのふらふら旅行記


橋のたもとには、迷彩服を着た兵士を乗せたジープが止まっていました。
あやあやのふらふら旅行記


自由の橋のたもとにあるプレート。

「ここまで来るのに50年」。
あやあやのふらふら旅行記


ここから統一大橋をわたりDMZ方面に向かいます。

これ以降は、指定された時以外写真撮影が禁止です。

(続く)



こんなに苦労してもに行きたい。


だんだん緊迫してきました「ポチ」をよろしくお願いいたします。

ダウンダウンダウンダウン

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ
にほんブログ村
アップアップアップアップ