ワイルドな韓国旅行 その8 出発前 ~早くもトラブル~ | あやあやのふらふら旅行記

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つれづれなるままに旅行体験記を書いていこうと思います。

先週の週末に、あやあや妻と韓国に旅行に行ってきました。

その時の旅行記を本日から記載して行こうと思います。



そもそも、韓国旅行をしようと思ったのは、円高ウォン安と言うこともあったのですが、北朝鮮と韓国と言う同一民族が二つに分断された現状を自分の目で常々見てみたいと思っていたからです。


実は、南北の緊張緩和に伴って、2007年12月から、韓国のソウルから北朝鮮の開城(ケソン)を訪れるツアーが催行されていたのです。


↓私が申し込もうと思っていたツアーはこちらです。

http://www.konest.com/tour/tour_detail.html?t_id=kaesong


このツアーに参加しようと思い、私はANAの特典航空券で2009年1月の航空券を予約していたのですが、その後、南北の再緊張により2008年12月で北朝鮮の開城ツアーは中止になってしまいました。

そのため、予約していた航空券をキャンセルしたのでした。


まあ、この時、あやあや妻に韓国に行きたいか尋ねたところ、笑顔で手を振って行ってらっしゃいのゼスチャーをされましたので、あまり韓国には興味がなかったようですね。


ところが、最近の円高ウォン安で俄然興味がわいたようで、今回の韓国旅行と相成ったわけです。



上記のような経緯があったので、今回の旅行には、板門店とDMZ(非武装地帯)をまわるツアーを申し込んで決済まで終わっていたのですが・・・。


何と、出発の前日の夜に韓国から国際電話がかかり、「システムにトラブルがあり、定員以上の予約を受け付けてしまったので旅行に参加できません」と言うではありませんですか。

注意書きには「政治的な行事が行われる場合は、ツアーが中止されることがあります」と書いてあるので、その場合はあきらめがつきますが、向こうのシステムミスによるオーバーブッキングで予約をキャンセルされるのはたまったものではありません。


ちょっとゴネてみましたが、これ以上文句を言っても仕方がありません。

結局、板門店だけを回るツアーに変更しました。


ちなみにこれが板門店。

(ツアーの集合写真から転載しました。)

北朝鮮側の兵士と観光客は合成写真でしょう。

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尚、板門店に入るには宣誓書への署名が必要です。

(怪我や死亡しても韓国政府並びに国連軍に対して損害賠償請求を行わないなど物騒な言葉が並んでいます。)(^_^;)


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一週間以上前に予約していたのですから、オーバーブッキングになったとしてももう少し早く連絡してくれれば同じ板門店ツアーでもウォン建ての安いツアーに申し込むことができたのに・・・と内心穏やかではありません。


しかも、板門店ツアーに変更するにあたり、その時点で今週の土曜のツアーはシステム的に閉め切ってしまったので、翌周の土曜の日付で申し込み、決済を行ってくれとのことです。


そういうことをするから、オーバーブッキングが発生するのだろう!!

ヾ(。`Д´。)ノ


思わず口から出かかった言葉です。


バウチャーには当然ツアー参加日が一週間先の日付で印刷されていますので、赤線で日付を消し、本来の日付に書きなおしておきました。

また、対応した担当者の名前と電話番号を聞いて、万一の時に連絡がつくようにしました。


トラブルとは言っても、代わりのツアーを手配することができましたので、今回はこれで良しとしました。
(あまり引きずると旅行自体がつまらなくなってしまいますからね。)

明日は、いよいよ出発です。

(続く)


板門店は、要人が訪れるとツアーが中止になることもある。

要人にはご用心!!


オーバーブッキングの憂き目に遭ってしまったあやあやに愛の「ポチ」をよろしくお願いいたします。

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