先日、テレビを見ていたところ京浜急行が新しく導入した駅メロディのことをやっていました。
作曲している方がおっしゃるには、駅のメロディには以下の2つを意識して入れているとのことです。
一つは、同じメロディを繰り返すことで印象を植え付ける。
確かに、JRの駅でも同じメロディが繰り返されているのを聞いた覚えがあります。
もう一つは、最後を不協和音にすることで聞いている人に緊張感を与える。ことだそうです。
最後を不協和音にするのは、メロディ自体が軽快であるためそのままだと印象に残らないので、緊張感を残すためにわざとそうしているとのことです。
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そういえば、駅だけではなく、特急電車の車内放送の前に流れるメロディも最後は和音だったと思います。
(例えば鉄道唱歌の最後の部分は和音(複数の音階を同時に響かせている)になっています。)
空港でも、羽田空港の呼び出しチャイムは「ピンポンパンポ~ン」(?)と流れていますが、その最後の「ポ~ン」の部分は和音になっています。
成田空港は、「ポロ
公共機関のメロディやチャイムって、結構細かいことまで考えて決められていたのですね。
ちなみに海外の空港はどうなっているのか記憶にありません。
来週、スペインに行くときに聞いてみる事にします。