うまい、かどうかは分からないし、
そんなに上手、でもないんだな。
だけど、見るのも作るのも想像するのも、
勿論、食べるのも、
どの行程も、全部好き。
本格的に習う日も来るとは思うけど、
今はまだ自分でやるのがいい。
普段、全く愛読家ではないけど、
料理の本は、沢山持っていて、
熟読するのが好きだ。
寝る時にいつも絵本のように読んでる。
普通の料理も勿論楽しいけれど、
特に、ヴィーガン料理や、マクロビ料理に興味がある。
昔つき合ってた人がヴィーガンだったんだけど、
その時は全然知らなくて、めんどくさいだけだったのに、
別れてからヴィーガンとはなんなんのかを知って、
もっと理解してあげてたらって、ちょっと反省した。
なかなか奥深いからね。
ヴィーガンには、宗教、ヨガの教え、体質改善、
色々な考え方があると思うけれど、
私の場合は、ただ、やり方が面白いから興味がある。
だって、ホワイトソースを豆腐から作ったり、
ひき肉代わりに、高野豆腐をつかったり、
メンマの代わりに、ごぼうを使ったり、
なんて斬新な考えなんだ、と、いちいち感動するんだもん。
そして美味しい

きっかけは、自分がじんましんになったので、
体質改善しようと思い立ったからだけど、
治った今も、ヴィーガン料理は続いている。
他の料理も勿論作るよ。
今は昔のようにストイックではないくて、
人から出されたものは、ありがたく、
肉でも、インスタントでも、
なんでも頂くっていう考え方に変えた。
さすがにマクドナルドのバーガーは食べないんだけど。
ま、それも人それぞれ。食べている人に対して、
別に批判的な事も思わないよ。
それはそれとして、
とにかく、作るという事は、
精神的にも良いと思うんだ。
嫌なことがあっても、
料理をしていると、その時は忘れて、
没頭できるし、なによりも食べれば救われる

ずっと外食が続くと、
お腹を壊してしまうんだ。
多分、昔から、母親の手作り料理で育ってきたから、
体がそうなっているんだと思う。
食、というのは面白い。
この間BSで、インド特集をしていたけれど、
音楽もナレーターもなく、ただインド人の生活を追っている
ドキュメントで、見入ってしまったんだ。
インドというところは、言語が沢山あるっていうくらい、
つくづく多種多様な国だ。
ある民族は、完全なヴィーガンで、
次の日に昨日の残りものを食べない、とか徹底しているし。
もう一方では、豚の内蔵を手で救って、
豚丸ごと食べるとか。(グロかった

もう一方では、毎日何リットルも牛乳を飲み、昔は豆と牛乳(とあと一つ忘れたw)だけだったのに、近年野菜をとる習慣が出てきたので、全く毒な習慣だ、とか言う人もいた。
何が正解で不正解ということではなくて、
その土地の人間の知恵の歴史である。
そしてどの民族も、食に誇りを持っていて、
感謝する気持ちは変わらない。
私たちが、オエっ
てなるような食事でも、そこの人にはごちそうである、っていうのは、
日本でも、納豆やぬかみそ、が外国人からしてみたら、
そうなのかな、と、豚の内蔵で血だらけの鍋を見て、
目をそらさないように見ながら思うのであった


明日は何を食べようか。