ayaの日常

ayaの日常

喘息歴24年
重度ステロイドミオパチーにより身体障害1級
腓骨神経麻痺
転換性障害
などあり、リハビリ奮闘記を書いています。

こんにちは

前回の投稿の続きの記事です。


9月29日にCVカテーテル(ヒックマンカテーテル)留置手術で全身麻酔で1時間予定でした。


初めての全身麻酔での手術ってことと数日前に高度な脱力があって不安でしたえー?

けど、手術は大丈夫という判断の下受けました。


全身麻酔はあっという間で寝てしまい、麻酔科の先生に鎮静から醒まされて呼吸は落ち着いていたので気管挿管してましたが、抜管したそうです。

抜管後、麻酔科の先生が痛みやしんどいところがあるか尋ねられて、

私は、力が入らないと息がしんどい、痛いと話しました。

その直後、ものすごく息苦しくなりその先は記憶がなくて、聞いた話によると、

質問に対して答えた後、徐々に呼吸が弱まり換気が充分ではなくなって意識状態が悪くなったそうです。

先生たちで病棟管理にするかICUでの管理にするか手術室で話し合われたみたいです。

その間かどうかはわかりませんが、けいれんが起きけいれんを止めるお薬とかを使ったのと、その影響で呼吸が抑制されICUで管理することになり、再度挿管し深い鎮静下で人工呼吸器を装着したと、目が覚めてしばらく経ってから聞きましたあせる


ICUに入って次の日に鎮静を落としていく途中で再度けいれんが起き、人工呼吸器の離脱は中止となり鎮静剤が合わないのかもということで別の鎮静剤に切り替えたそうです。

9月29日〜10月2日の4日間ICUにいて、丸3日鎮静で眠り人工呼吸器に繋がっていました。

起きた時は土曜日の夜かな?多分。

看護師さんに息して〜ってめっちゃ言われてておきました。

眠ると息が浅くなり、起こされると挿管されていて喉が痛くてって感じでぼんやりした感じでしたねzzz

日曜日の朝には鎮静が完全に目が覚めて、看護師さんに指で文字を書いてコミュケーションとって、してほしいことやどこにいるのかの確認をしました、


しばらくは手も抑制帯をされてましたが、看護師さんと胃管チューブと人工呼吸器に繋がってる口のチューブは触らないと約束して手はフリーにしてもらい少しずつ理解していきましたあせる


日曜日の午後に気管チューブを抜管しましたニコニコ

呼吸を補助するハイフローネーザルというものをつけてうとうと半日過ごして、

月曜日の早朝に外れてもらえて、普通のカニューレに変えてもらえましたね

午前中には一般病棟に戻ることができ、一旦ナースステーション横の監察室に入り2日過ごしました…


月曜日の朝にようやく自分の体の違和感にに気づき、左側が使いやすかったはずなのになんで右ばっかり腕使ってんだろう?ってなり、ICUで看護師さんに聴きましたが、うーん🧐ってなり病棟へ


病棟帰ってすぐにセラピストさんが来たのでみてもらったら、左側が脱力しきってて腱反射が出ずムクムクに浮腫んでいてまずいかもっていう顔をしてましたショボーン

やばいなぁ、戻るんかな?って思ってましたね


次の日の午後ぐらいに突然、下腹部が気持ち悪くなり血尿が濃くなってコアグラ(凝塊血)でて、痛いし熱上がるしでのたうち回るくらいでして、

しんどすぎて、泣いてめちゃくちゃバルーンカテーテル抜いてって訴えて抜いてもらいましたえーん

その後ずっと頻尿と血尿とコアグラはしばらく続きましたが、抗生剤が効きにくくなっているとのことで抗生剤ではなくて点滴の水分増やして様子見になった感じでした。


病棟戻って2日目にやっと4人部屋に戻ることができ、監視の目から少し解放されましたね照れ


左側は脱力が変わらなかったので脊髄MRIを受けましたが、異常なく鎮静剤の影響かもしれないから様子見ってなり、1週間経ってもあまり変わらず再診を依頼しましたが、神経内科が応じてくれず受診までにかなり時間かかり、診察の結果精神的なものだや言い方・口調でそうだから精神科に受診してとかと言われ傷つき諦めました。

経過は遅かったものの幸いにも改善傾向だったので諦めました。


症状は

・左側手足の脱力

・左側の顔面の脱力

・開鼻声(STさんによる評価あり、主に左側)

・眼瞼下垂

・構音障害

・嚥下機能の低下(開鼻声による嚥下圧低下が影響とのこと)

・右側も脱力はあり

・日差・日内変動

1ヶ月半くらいは左右差が顕著でしたが、徐々にリハビリで元に近づきました。

めっちゃしんどかったですえーん


尿路感染も何度も何度も血尿とコアグラが出るので、血液検査も尿検査も悪くなり出して抗生剤で鎮めることになり1週間抗生剤点滴しそれからはならなくなりました!

陰洗のおかげかも


10月最終日に帰れる目処がたってきて、退院カンファレンスをすることになったんですが、

その1週間前から突然の高熱で退院時期が少し延びることになり、抗生剤を1週間したら帰れるって言われてましたが、熱下がらずずっと高熱で白紙に…


長くなったので続きはまた次の記事で書こうと思います。

寒いのでみなさん流行りのものには気をつけて!