先日、友人のサロンで練習させていただきました。

以前、練習会などで交換セッションしたときに、自分が受けてみて、これはいい!やりたい!って思った時は、同じサロンのスタッフさんにお願いして、
お身体をお借りして、こーゆー手技があってやってみたいんだけど、と施術の合間に練習させてもらったりしてました。
(練習会はあくまでも練習会なので、やり方を聞くのは失礼ですし。。。)

今回はその豪華バージョンで、がっつり練習してきました!
交換セッションというよりは、テキストなどを参考に気になる手技やあやふやな部分をピンポイントに絞り、ある程度の流れを入れながら、お互いに交互にあーでもないこーでもないと試行錯誤するスタイルで進めました。

特に、ストレッチ200のNo.29!(脚四の字固め)
(あとで受講カードみたら、そのコマはまだ受けてませんでした苦笑)

これも実は、練習会で受け手になったときにいいなぁこれ!と思った手技でした。
きちんと始動の準備ができてないと、当てるべきポイントに当たらないのでギャンブル的な要素が高いなと思ってました。
うまくいくときといかないときがあるからです。

きちんと説明を読み、トライしてみたところ、うまくいったりいかなったりでしたが、前よりはしっくりきました。
友人もやりたいというので、交互に感覚を確かめ合いましたが、深めにやるときの足を乗せるところで、友人は足が短いから乗せにくいと言ってたので、いやぁ、足の短い長いではなくて、
足を上から頑張って乗せるよりはコンパスのように横から回してからやればうまくいくんじゃ?というところに気付いたり。
やはり必要ですね、交互練習。

この空気感はよいな🌟と改めて思いました照れ

ブログ編集中に届いた、宮崎のマスターのメルマガにこんな文言がありました。

「習ってないことでも自信を持ってやる」

正にコレです!
でも私は練習が必要なので、こうしてやってみてますが笑い泣き

No.35(シンクロナイズドスイミング)も似たような手技はありますが、改めてやってみて、
発見も色々ありました。

●方向が真っ直ぐでもそれなりに入る
●ニープレスの方が私は好きだな笑
●斜め上だとさらに入る
●立膝でも充分入るが、立ってやるとさらに×2、圧が入る笑

などなど。もちろんお客様の様子見は必須ですが。
あまり声掛けされたくないお客様には表情や柔軟性と身体とのコミュニケーションが必須ですね。

タイ古式は体勢の変化が大きいがゆえに、流れを重視して、できるだけガッツリ感を出さずに空気のように、相手の身体に触れていくことを意識してるので、やはり身体のどこにふれるかで受け手の感じ方が大きく変わると思うのです。
でないと、交感神経が優位になってしまい、副交感神経が働かず、夢うつつの状態に持っていくことができないと私個人は勝手に考えています。

余談ですが、練習後にヘナメヘンディも
描きました。
翌日、駅のホームで知らない女性に、
「綺麗ですね、それは何ですか?」と声を掛けられたそうです笑
日本ではあまり浸透してない文化ですもんね照れ