イカリマークアンコールトム(面積:9平方m、12世紀後半で1181年頃)

大乗仏教関連の寺院だそうです。



神様は54体、悪魔も54体彫られていて108煩悩の数を表しているそうです。

門の顔は4面で仏様の顔を現しています。この4面というのは仏様の顔を

あらわしているそうです。高さは約23m。

真ん中の通り道は象が通れるようにと大きさを合わせてるそうです。

今は象はほとんど通らないけど、車は充分通れる大きさ。
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イカリマークバイヨン寺院(仏教寺院)


ここには塔が49あります。

1本の塔に4面の顔がある。

49×4=196で、全部で196面の仏様の顔があるということになります。

中央塔は54m。
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細かく写真は撮りませんでしたが、というかアップしなかったけど

昔の生活の様子が彫られています。

どれも似たりよったりな感じですけど・・・

例えば、裸足で歩いている兵隊の様子とか、象の上に乗って戦って

いる将軍とか、馬に乗っている王様とかそんな感じ。

酒を飲みながら宴会している様子とか、マッサージしている様子とか、

もう本当に色々と描かれていました。
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それぞれの塔の上に蓮の花が彫られています。

ちょっとよくわかりにくいか??

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ちょっとこうして、あーしてと言われるままに顔を向けたら

こんなん撮られてしまいました・・・

罰があたりますかね???
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補足説明:

アプッサラ(クメールの伝統の踊り)とか水上戦争、カンボジアの敵であるチャンパ人と

戦っている様子とかも彫られています。

病院、美容院、プロレス、将棋、はたまたネイルサロンや闘鶏、闘犬の様子まで・・・・



イカリマークタプローム(1186年に作られた仏教寺院)


現在は森に埋もれている状態。

特にガジュマルの木によって覆われています。

雨季にかなり成長するそうで、この木のせいで遺跡が崩れて

しまうとか・・・私が行ったのは乾期なので、葉っぱがほとんど

無い状態。

ちなみに木の樹齢は300年から600年くらい。

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よく見ないと見逃しちゃいそうなくらい小さい仏様です。

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補足説明:中央塔には昔、穴の中にルビーやサファイヤが埋め込まれて

あったそうですが、誰かが盗んだそうです。

また、塔の真ん中に王様のお母さんの石像があったとか。

この塔の中で胸だけをたたくと響きが違うそうです。

うちはようわからんかったが・・・・



この日のランチで食べたもの。

私が食べたのはクメールカレー??だっけ?

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ガイドのローズさんが食べてたもの。

名前はあとでアップしときます。

何か酸っぱい何かのスープ。
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イカリマークアンコールワット

シェムリアップ市内の建物はアンコールワット中央塔よりも

高く建設してはいけないという決まりがあるそうです。

それだけ、崇拝しているわけですね。

ちなみにプノンペンはカンケーないそうですあせる
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中はこうゆう感じのが延々と彫られているわけですよ。

クメール人は手先が本当に器用なんですね合格

例えば、神話や神様と悪魔の戦いの様子とかが色々と

彫られています。

第一回廊→神話

第二回廊→16世紀頃に仏様が展示されていたが、現在は壊されてしまった

第三回廊→修復と保護の為、今は登れない(2007年10月までは登れてた)

また、第二回廊から第三回廊の間は昔、水が溜まるように作られていたそうです。

(理由は第三回廊には神様が住んでいるから、登る前に足を清める為)

あと、階段が急なところもあります。

自然に頭が下を向くようにそう作ってあるそうです。

(神様に敬意を払う為)

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日本人の落書きです。

森本右近太夫一房という名前の人だそうです。

当時はまだ世界遺産と認められてなかったので、、、
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アンコールワットの塔の形は蓮の花の蕾の形をしています。

近くでみないとわかんないけど・・・
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