こんにちは。

あっという間に大晦日ですね。
なんでこんなに1年が早いのかな。
充実した年ならば分かるけど、今年は、ジッとする年だったので、あまり変わり映えしません。

夫の母は、93歳。
先日、施設に面会に行ったら、とうとう私も知らない人になっていました。
同行した夫は、既に知らない人になっているので、面会に行くのを嫌がります。
今回は、甘いのからしょっぱい物まで4種類のお菓子を持って行ったら、知らない人からのお土産でも満面の笑みでした。
まだしばらくは、月1の面会です。
家族を忘れても仕方がありません。
職員の方には、ただただ頭が下がり、感謝しかありません。

私の母、お母ちゃんは、92歳。
妹夫婦と猫3匹と生活しています。
心不全の持病があるので、妹から電話があると、びくっとします。
認知にはなっていないので、躰の痛み、眠れない等老体を嘆いています。
対照的な二人を見ていると、複雑です。

さて、我が家に棲み着いたハクビシン(ハクちゃん)あのブログの後、業者さんに入って頂きました。
今頃別のお宅に棲み着いていることでしょう。

山手線で新宿から席を譲ってくれる金髪の女性。
あれから週1くらいでお会いするようになり、新宿~原宿までの4分間会話を楽しむようになりました。
知っていることは、お互いの最寄駅と下車駅、年齢、あとは女性の職種。
名前は、今さら聞けません。
多分指輪をしているので結婚していると思うのですが、ああいう女性が息子のところに来てくれるといいなあと勝手に妄想しています。

今年は、田舎の友人が何人も召されました。
ひとつ下の幼なじみは、61歳なのに老衰で亡くなりました。
子どもの頃は、コロコロに肥っていたのに、2人目を出産してから激やせし、身長165㎝体重35㎏。
会う度に「ちゃんと食べている?」と、言ってはいけないと分かっているけれど、聞いていました。
だけど、幼なじみは看護師で息子は医者だったのであまり心配していませんでした。
幼なじみの息子さんは、母親を助けられなかった思いからの強い憔悴で見ていられませんでした。
会いたい時に会うこと、つくづく思いました。

昨日、長年愛用していたサングラスを駅のホームで落としてしまった。
それを夫が、あっサングラスが落ちていると気付きながらスルーしたと報告。
一昨日、電車の中で転がっていた空き缶は拾うのに、なぜサングラスは拾わなかったのか、口論になりました。
結局、ホームを端から端まで探しましたが、見つかりません。
拾得物センターにも問い合わせましたが、ありません。
Zoffで買った物でしたが、大顔の私にピッタリのサングラスでした。
落とした駅ビルの中にZoffがあったので、サングラスを購入しました。
なんか前のよりしっくりします。
良い買い物をしました。
サングラスが厄落とししてくれたのかも?

写真の壺は、子どもの時に大好きだったぬか漬けのぬか床を頂きました。
幼なじみの告別式で、数十年ぶりに会った知人。
知人のお母さんのぬか漬けがとても美味しかったと力説したら、お母さんのぬか床を受け継いでいると話し、よかったら分けてくれるとトントン拍子に話しが進みました。
ここまでは、よくある話し。
本当に、ぬか床を壺に入れて持って来てくれました。
早速、私が一番好きな蕪の葉と蕪を漬けてみました。
ご飯のお供に最高!
だから、なかなか痩せません。
でも、来年こそ、痩せます!

今年も拙いブログをご覧くださりありがとうございます。

良い年をお迎えください。