「あの~、夏期講習のテキスト分冊してもいいですか?」
「あー、忘れ物が増えるのであまりおすすめしていないんですよね」
と、担任からはあまりお勧めしていないと言われたテキストの分冊
私は基本的に塾の先生に言われたことは従うようにしています。
受験に対して合理的な知識を持っての言葉だし、協力的な親とも思われたいし
でも、やっぱり2キロに加えて資料集を担いで暑い中移動するのは酷すぎる。
家を出る時間は13:30 暑すぎる
本当わずかかもしれないけれど、負担を減らすべく、テキスト分冊~
めちゃくちゃラフですが、こんな感じでやりました。
①分冊したいところをめっちゃ開く。開いて開いて表側はくっつくくらいに開く。
②そしたら開いたところのノリがついている部分をカッターで切る。
この時に紙を切る感触があったらNG
とにかく『ノリ』を切る
➂そしたら表紙を剥がす。
ドライヤーとかアイロンとか使わない(笑)
カッターを入れながら少しずつ剝がしていけば、表紙はきれいに剥がれます。
で背中のノリはデコボコしているところはカッターで削るけれど、基本そのままにしておく。
このノリでページがくっついたままになってくれるので剥がさないのがベター
➂各科目名をパソコンで打って、それをもとの表紙に乗せて、カラーケント紙にコピーをする。
国語だけ、共通とコース別と分けたので全部で5枚です。
それぞれ色を変えました
ちなみに今回使ったケント紙は0.18mm。結構厚めでしっかりとしています。
④コピーしたケント紙の表紙を分冊したテキストに洗濯ばさみで止めておく。
写真撮ってなぃけけれど、裏側にもケント紙挟みます。
⑤ここで、製本テープ登場。
今回35mm。
これをしっかりと貼って
はい。1冊出来上がりです。
⑥表紙の色はノートと合わせたので、ノートに貼っているのと同じように背の部分にカラーシールも貼ります。
こんな感じですねー。
この色は4年生の時から使っているので、すっかり定着しています。色を見れば科目がわかる。
本棚に立てておいても色を見てすぐに必要な科目のテキストを取り出せるので便利。
ちなみに、ここで背の部分に貼っているシールはマイタックの四角のラベル。
そのままでもいいんですが、はがれちゃいそうなときは、100均で買った透明の広幅テープを重ねて貼っています。
自己満足ですが、まぁまぁのできでした。
最初は分冊しなくていいよ。大変だから。
と言っていた息子も出来上がりを見て
「ありがとー。かみー」
と喜んでおりました。
さぁ、今日から地獄の夏期講習だ。頑張れ息子
そして、地獄のお昼ご飯作りと夜のお弁当作りも始まる。
頑張れ私
そして、夏期講習に向かうすべての受験生、お母さんお父さん、がんばりましょう