入院49日目に胃ろうの手術になりました。
義父はこの数日前から
「手術日には行かなくていいなあ?」
と言ってたかと思うと
「手術日には誰が行く?おまえは無理なんか?」
と言ったりはなしが二転三転してました。
正直、ちゃんと聞いてるのか?何度も同じ話をしないといけないし、その答えはいつも違う
看護士は
「順番が来たら行くし、何時からかわかりません。付き添いはいりません。」
とおっしゃっているので、当日も義父に、いつもと同じ午後の面会時間でいいよと伝えました。
でも仕事に行っていた私に義父から電話があり
「わしが行ったら終わってたわ。」
と言ってました。
仕事が終わってから義母を見に行きました。点滴をしており、この状態で4日間過ごし、その後、胃ろうからの注入になるみたいです。
じっとみていると時々、顔をしかめていました
ん?痛いとかわかるのかな?
初めて見る表情でした。
少しビックリでした。
5日目からはいよいよ胃ろう開始。
ですが、じつはこの辺りからコロナウイルスを私自身も病院に持ち込むと嫌だな思い、また職場からも持ち込むなと言われており、自分自身があまり病院には行かないよう気をつけてました。
また夫も義母や他の患者さんに移すと嫌だから、あまり行かないと言い出しました。
そんな中、なんにも考えてないのは義父と義妹。
もう考え方が違いすぎて
義父は認知症なのか、一般常識に欠けるのか……。