何かにつけて、すぐに
「申し訳ない」と
罪悪感を抱いてしまう。
罪悪感を抱きやすい人ほど、
幸せな未来を遠ざけて
しまいます。
なぜならば、
「申し訳ない」と
罪悪感を感じるというこは、
自分自身を責めてしまって
いるからです。
自分のことを、
「申し訳ない」存在と、
自分で決め込んでしまって
いるんですね。
これを繰り返していると、
自分自身が苦しいだけでなく、
本当に周りからもそのように
扱われるようになっていって
しまうんですね。
ですから、
罪悪感は一刻も早く、
手放す必要があるのです。
つい「申し訳ない」と
思ったときは、
一度ストップして
自分の頭の中を整理
してみましょう。
何に対して、どうして
「申し訳ない」のか?
一旦、これを棚卸して
みましょう。
頭の中で考えるだけでなく、
ノート等の紙に書き出すことが
オススメです。
もしかしたら、
ついクセで反射的に
思ってしまっている
かもしれません。
その時は、
「申し訳ない」を
別の表現に変換し直せば
いいのです。
例えば、
「慣れていない仕事で、
なかなか訳に立てなくて
申し訳ない」
と思っている。
↓ ↓ ↓ ↓
これって、本当は
どうしたいと思って
いるんでしょうか?
それが大事なんですね。
例えば、
もっと協力したいんだけど、
なかなか戦力になれていない。
↓ ↓ ↓ ↓
早くもっと仕事に慣れて、
仲間の力になりたい。
これが、「申し訳ない」の
奥に隠れた本当の気持ちです。
「申し訳ない」ではなくて、
「仲間の力になりたい」
こちらに自分の意識を
向けるようにするんです。
もし、
仲間に伝える機会が
あったときには、
「申し訳ない」ではなくて、
「もっと力になりたい」を
伝えるようにします。
そして、
自分を責めるんではなくて、
本当に叶えたい未来を
実現するためには、
何ができそうか?
どうできたらいいか?
こちらに意識と時間を
使うようにするんです。
そうすることで、
状況としては同じだとしても、
あなたが放つエネルギーも、
表情も言動も、全く変わって
いきます。
まず、あなた自身の行動が
変わっていくことで、
叶えたい未来が確実に
近づいてきますし。
ポジティブなエネルギーを
発するようになることで、
周りの反応や扱いも変わって
くるでしょう。
そして、確実に現実も
変わってきます。
罪悪感は、あなたを
苦しめるだけで、
誰も幸せにしません。
罪悪感を感じたときは、
意識して手放して
いきましょう。
意識するべきは、
本当に叶えたい未来
です^^