呪術解除師 綾です😊
篠島、旅のレポートの続編です。
↓こちらの続きです。
ずいぶん前のことですが、神社だからと、片っ端から参拝して、霊的に痛い目にあっていたことがあったので、
近年は、できるだけ神社には行かず、参拝は、必要最低限にしぼっています。
なので、今回、篠島で、神社を巡ったのは、本当に珍しいことなんです。
しかも神棚のような小さなお社には、めったに手を合わせることはないので、自分でも不思議な気持ちになりました。
篠島の全ての神社、お寺に行ったわけではないのですが、
行ってみて思ったのは、信仰という面から見てみると、篠島だけで、完成された世界が、そこにあるような気がしました。
高速船を降りて、まず、最初に向かったのは、観光案内所です。
そこで、篠島全体の地図を見て、どうしても目が離せなかったのは、熊ノ山という場所です。
そこには、熊野山神社という神社があるとのこと。
下調べをした際は、全然チェックしていない場所でした。
山の上まで行けるかな?と思いつつ、
レンタサイクルを借りました。
そして、まずは、篠島情報のどこを見ても一番はじめに紹介されている神明神社へ。
伊勢神宮の古材で、作られたお社だそうです。
篠島の信仰の玄関口のようなところですね。
まずは、ここで、ご挨拶をしました。
次は、神明神社とペアで紹介されている八王子社を目指しましたが、通りすぎてしまいました。
(そして、八王子社には、結局行かずに帰りました)
そのまま、熊野山神社へと向かいました。
自転車を引きずりながら、坂を登っていくと、ピンク色の旗が、、、
木花咲耶姫さまに誘われて、浅間神社も行くことにしました。
木花咲耶姫さまの祝詞が書かれたものが、置かれていたので、読み上げました。
木花咲耶姫さまの祝詞があることを知らなかった私。
毎日、お名前を読み上げてるわりに、木花咲耶姫さまにあまり、興味がないのが一因かもしれないけど。
勉強になりました。
そして、浅間神社をあとにして、
まだ、坂道が続きそうだったので、浅間神社のふもとに、自転車を置いて、熊野山神社に向かいました。
地図を見ながら、しばらく歩いていくと、看板があって、さほど迷うことなく行けました。
木が、鳥居みたいになっていました。
ここの気が素晴らしくよくて、しばらく、ボーッとしていました。
自然霊に近いようなエネルギーでした。
古い時代からの島本来の姿を象徴しているようなエネルギーで。
お社があるから、そこに神が宿るのではなく、
その場所だからこそ、お社が立てられた。
そんな神社でした。
こういう場所にって、なかなか出会えないので、篠島に行って、本当に良かったです😊
つづく