こんにちは

 

今日もドクターニールの書籍

「ボディアンドバランス」から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食生活と妊娠中の「つわり」との関係

 

「モーニングウエルネス」

です。

 

 

 

以前キャサリンという女性が

子宮摘出一歩手前で回復し

子供に恵まれた話をしました。

 

 

その彼女の話でもう1つ

お話ししたいことが

あります。

 

 

彼女の3度目の妊娠時に起こったことで

 

それは

 

以前2回妊娠した時には

起こらなかったのが妊娠中の

「つわり」でした。

 

 

キャサリンは

3度目の妊娠時のつわりは

とてもひどくて

まったく動けなくなる日も

ありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

以前2回のの妊娠では起こらなかったのに

なぜ今回だけ起こるのか?

 

 

よく考えてみて

彼女は食生活をもう一度見直したところ

気がついたことがありました。

 

 

彼女の子宮内膜症は食生活を

ヴィーガンダイエットによって

完治していました。

 

 

しかし

最近になって少し気がゆるみ

肉製品は食べていませんでしたが

 

「レストランで食事の際に

パスタの上に粉チーズがのっても

気にせず食べていました。

 

 

また

 

たまにオイルがしっかり染み込んだ

マフィンを食べたり

差し入れのケーキを少し

食べたりしていました。

 

 

そしてたくさんの

揚げ物を食べていました。

 

 

一般の人たちと比べると

それでもヘルシーな方でしたが

もしかしたらその気の緩みが

つわりの結果だとしたら、、、。

 

 

そこで

もう一度きちんとしたダイエットに

戻ろうと決心しました。

 

 

「決してアクシデントでも

チーズは食べない。

肉製品、揚げ物もやめる!」

元のヴィーガンダイエットの

基本にもどる!」と。

 

 

その結果なんと!

 

36時間で彼女の

つわりによる吐き気が

完全に無くなりました。

 

 

おーーーーーーーーー!

またもやびっくり私の声です!びっくり

 

 

 

つわりのメカニズム

 

カリフォルニア大学のリサーチで

つわりは母体を食中毒から守り

体が胎児を拒否しないために

おこるメカニズム

と、定義づけました。

 

 

普段免疫システムは体を守る

ために働きますが

妊娠時は受精した胚子を

体が間違って排出しないために

免疫システムが弱まります。

 

妊娠すると

黄体ホルモンが出て

免疫システムを弱め

 

白血球が母体にとって異物である

物を排出しないためです。

 

というのも

 

異物というと変ですが

胎児のDNAの半分は

父親から引き継いていて

これは母体にとって

未知の物であるからです。

 

 

黄体ホルモンが弱まる事で

間違って胎児を排出する事を

防いでいます。

 

 

 

妊娠初期は特に

胎児の内臓が発達する時期なので

ニオイに敏感になり

体が胎児を守るための

自然の防衛反応です。

 

 

 

また

 

肉食の文化よりも

普段からとうもろこしや

野菜を主食にしている文化の方が

がつわりがキツくない

というリサーチがされているそうです。

 

 

 

今日はここまで。

 

 

私は

妊娠中アメリカにいたのですが

最後までつわりで苦しみました。

 

 

今でも覚えてるのが

妊娠後期にどうしても

焼肉が食べたくて家族で行き

 

たらふく食べた後

家に戻って思いっきり

吐いたのを思い出しました。

 

 

無茶なことしますね、、、ガーン

 

 

 

 

 

では、また次回に。

 

 

 

 

髪と地肌でお困りの方は

ダウンダウンダウン