こんにちは

 

先日

エストロゲンの話で

私自身迷子になってしまいました。アセアセ

 

 

色々考えて

やはりここは本来の目的に戻って

自分の意見は入れずに

丁寧にドクターバーナードの

『ボディインバランス』を紹介しようと

再度気持ちをリセットしました。ニコ

 

 

それでは、前回の続き

 

 

乳製品を断つから。

 

 

乳製品を取った後

ラクトースが体の中で消化される際に

グルコースガラクトース

という2つの分子に分かれます。

 

 

ガラクトースは

卵巣に負担をかけ

卵巣の卵の中にある生殖細胞に

ダメージを与える場合があります。

 

 

牛乳やアイスクリームの中には

たくさんのラクトースが含まれており

血液中にガラクトースを排出します。

 

 

健康食品売り場で

「ラクトースフリー」

というミルクを見つけても

それは問題の解決にはならないので

 

ソイミルク、ライスミルク、オートミルク

アーモンドミルクなど

ラクトースフリーの物を買う方が

はるかに賢い選択です。

 

 

 

ラクトース摂取で消化不良

 

乳製品を食べた後

消化の問題が起こるのは

病気でもなんでもなく

人間にとって全く普通の事です。

(他の哺乳類も同じ)

 

 

生後1歳ぐらいから

ラクトースを消化する消化酵素が

少なくなるので

 

乳製品をとって調子が悪くなる人は

消化酵素がないので

取らないようにする方がベターです。

 

 

白人の人たちは他の人種に比べて

ラクトースを消化する酵素を

遺伝的に持っているのですが

それでも日常的に乳製品を取り続けると

子宮ガンや前立がんのリスクが高まります。

 

 

カルシウムは乳製品からではなく

グリーン野菜たち、豆類などから取る方が

はるかに体にとって優しく賢明です。

 

 

乳製品を取らないということは

それらの脂肪、カロリー、コレストロール

エストロゲン、ガラクトースを避けるという

賢い選択になります。

 

 

 

 

 

と、ここでビックリマーク

 

やっぱり私の大好きな

乳製品を食べるとお腹が痛くなるのは当然で

体が悲鳴をあげていたのですね〜〜〜。叫び

 

 

この50年プラスα才!!!

自身の体の声を聞いていなくて

ごめんなさーい。ガーン

 

 

 

食べ物と精子の質!

 

男性の体が精子を作るということは

とても複雑な作業です。

 

 

精子が卵子を見つけて

受精することも難しいですが

そもそも精子の数が少ない

形状が正しくない

もしくは活発に動かない

ということがあります。

 

 

ここでまた

乳製品が関係しているのではないか

との推測のもと

 

ローチェスター大学が男子大学生で

普段の食生活をしている189人の

データーをとりました。

 

 

その結果

チーズや乳製品をたくさんとっている

グループの男子は

 

精子の形や動きが

他の乳製品をとっていないグループより

いびつだったり劣っていて

また精子の数も少ない

という結果が出ています。

 

 

リサーチグループの仮定説では

乳製品に含まれるエストロゲンが

何らかの形で男性の生殖活動に影響を与える

としています。

 

 

のちにリサーチのグループが

「妊娠相談クリニック」に行き

そこの患者となる男性の食生活を

調べました。

 

 

チーズなど乳製品を

毎日食べている男性たち

そうでない男性よりも

28%精子の数が少なく

形も活動も劣りました。

 

 

おーーーーーーーーびっくり

(またもや私の声です。)

 

 

 

また

スペインのリサーチでも同じような

結果報告が出ています。

 

 

日常的にチーズや加工肉

(ハム、ソーセージ、ベーコンなど)

を食べている男性ほど

そうでない男性に比べて

精子の状態が劣るという結果が出ています。

 

 

 

 

 

 

と、今日はここまで。

 

乳製品で

女性のホルモンの病気が増えるのは

よく聞いていたけど

男性の精子に影響するのは

初めて聞きました。

 

 

先進国ほど、脂肪がが多い肉を食べ

乳製品や肉の加工食品を食べることが増えて

出産率が下がるのも

何か関係あるかもしれません、、、。

 

 

 

ではこの続きは次回に。

 

 

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