こんにちは、
食べ物が体を癒す⑶です。
今回も
Drニール・バーナード
「ボディインバランス」より
脂肪細胞とホルモンバランスの関係です。
ちょっと専門用語を訳すのが
難しくなってきました。
ペースは落ちますが頑張って訳します。
・脂肪細胞
脂肪細胞は一般的に
カロリーの貯蔵庫と言われています。
でも実は
「ホルモンを作り出し貯蔵する工場」で
毎日休みなくホルモンを作り出しています。
（えーーーーーー？？？私の声です。
）
最初に卵巣や副腎で作られたホルモンを
脂肪細胞がそれを原材料にして
体のバランスを保っている
男性ホルモンや女性ホルモンに
影響をあたえます。
なので
体に脂肪がたくさん（太っている）
あるとその脂肪はもっとホルモンを排出します。
そして
それがホルモンバランスを狂わせ
体の不調を引き起こし
子孫を作ることに影響します。
（女性の妊娠や男性の精子の質など）
そして
「脂肪細胞が多いと
女性のエストロゲンホルモンと
アンドロゲンと呼ばれる男性ホルモンを
女性の体の血液中に排出する。」
とあります。
（し、、、知らなかった。
）
・植物せんい
肝臓はフィルターの役割をし
血液をきれいにするために1日中働きます。
そして肝臓が胆管を使い
腸管にいらないものを送り出すのですが
その際に植物繊維が豊富な豆類、野菜やフルーツ
ホールグレインなどを食べていると
その植物繊維が体に必要のないものや
必要以上のホルモンなども洗い流してくれます。
反対に
肉、チキン、魚、乳製品、卵など
植物繊維が含まれない物ばかり食べていると
いらないホルモンなどが排出されず
血管の中に
リサイクルされ！
必要以上のホルモンが体にたまり
それが体に負担をかけ悪さをします。
アメリカの大学、リサーチセンターで
女性のボランティアによる実験が行われ
食生活を動物性食品から
植物繊維の多いものに変更したら
更年期障害ホルモン：エストラジオール
が１０〜２５％減少しました。
また
１１５人の閉経後の女性たち半分に
植物性のダイエットを
残る半分はいつも通りの食事を
してもらい
しばらくしてから
尿の中のエストロゲンレベルを測ったら
植物性ダイエットのグループは
していないグループより
４０％エストロゲンレベルが
下がりました。
このことから
食物繊維を多く取り
動物性脂肪を減らすダイエットをすると
ホルモンバランスの不安定からくる病気や
乳がんなどの
病気のリスクも減らすことができる。
、、、とあります。
・乳製品を断つ
ミルク、チーズなどには
沢山のカロリーと脂肪が含まれています。
一般のチーズは約70％脂肪で出来ていて
脂肪細胞がホルモンを作り出すのを
増やします。
乳牛はミルクを沢山出すために
毎年人工的に妊娠させられます。
9ヶ月の妊娠中に
乳牛はエストロゲンを体内で作り
それがミルクの中に。
そのミルクがチーズになる時は
それらのエストロゲンが濃縮されます。
ミルク、砂糖、ラクトースなどを
沢山取る女性ほど卵巣に負担をかけ
生殖機能が早く衰えるというリサーチが
1994年にドクターダニエル•クレマーより
発表されています。
、、、とここまで書いて。
あれ？？？？？
エストロゲンって
若返りのホルモンだよね？？？
以前婦人科に行って、
更年期障害とアンチエイジングの相談したら
「ホルモン治療しましょう」と
体にエストロゲンを補充する飲み薬を
先生から勧められ
ホルモン治療の前に
「念のため超音波で乳がん検診してください」
と言われたので
行ったらブレストクリニックの超音波で
4ミリの腫瘍が見つかり
「多分ガンだから取りましょうね」
と言われ
2泊3日で手術をしたのが、2年前。
それからは
ホルモンが出なくなるクスリを
毎日飲みなさいと医者に言われ
飲んで最初に体が慣れるまでは
ひどい更年期障害が戻ってきた感じだった。
婦人科の先生は
エストロゲンはアンチエイジングホルモンで
体に入れる事を推奨し
ドクターバーナード先生は
エストロゲンの数値を下げる事を推奨してる。
と、、、ここでちょっと混乱
ここからエストロゲンに関わることを
調べ出したら
ますますわからなくなって
ちょっと迷子になりました。
、、、ちょっと話が長くなるので
続きは次回に。
中途半端ですみません。
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