食べのものが体を癒す(2)

 

こんにちは

 

 

前回私のブログにあげた

ドクターバーナード先生の本。

 

けっこう詳しく書こうと思っているので

著作権が気になり

 

先日先生の事務所に

確認のメールを出しました。

 

 

そしたら

この大統領選挙の忙しい中

(世界中が注目してますねメラメラ

 

 すぐお返事をいただき

「日本の皆様の健康に役立つなら

どんどん書いてください。

 

また

いろいろな報告頂ければ嬉しい」と

なんとも心温まるお返事を頂きました照れ

 

 

やっぱり!!!

世の中のために

人のために尽くされてる方々は

心がひろくあたたかいですね。

 

 

 

では、

今日も先日の続きから。

 

ドクターバーナード先生

2020年最新書籍

ボディアンドバランス」より

 

 

 

        

 

         

 

 

 

先生は

 

『食べ物が体の不調を癒す

という実証は以前から数多く

開示されているが

 

たいていのドクターはこのことに

触れようとしない。

 

なぜなら

栄養学は多くのドクターにとって

たいてい得意な分野ではないし

メディカルスクールでは深く教えない』

 

 

その後

ドクターになった後に

引き続き勉強するプログラムのほどんどが

製薬会社のスポンサーによって

成り立っているのが事実。

 

製薬会社にすれば

栄養学によって

薬が売れなくなる情報は教えない。

流さない。

 

 

まれに患者の方から

食生活のアドバイスを求めても

たいていの場合は

食生活のアドバイスではなく

処方せんを書き

薬の飲み方を説明する方が

医者にとっては簡単である。

 

 

正しい栄養学を実行すると

体の痛み、生殖、糖尿病、がん、

偏頭痛、心臓病、体の炎症から起こる

リュウマチなどの症状に

劇的な変化が実証されているのに。』

と。

 

 

 

      

 

     ドクター ニール・バーナード

 

先生は

1985年にノンプロフィットの

食生活と健康の関係のアドバイスを

ドクターや患者さん達に提供するために

リサーチセンターを設立されたそうです。

 

 

そして

この研究は

現在も続づけられていて

ゴールにはまだ程遠いそうすが

未来の可能性に向けて色々研究されています。

 

 

 

    

 

 

・キャサリン

 

ある時から彼女は

生理痛が本当にひどく

年を重ねるごとにどんどん

痛みがひどくなってきて

 

ある日地元のお医者さんに

内視鏡で診察してもらいました。

 

そして

彼女は子宮内膜症と診断され

治療方法は、痛み止め、ホルモン療法

そしてそれがダメなら

子宮摘出という宣告。

 

 

痛みはどんどんひどくなり

耐えられないので

最終的に彼女は手術を受ける

方向に進んでいました。

 

 

その時

彼女の友人が手術をする前に

「食生活を変えてみたら?」との

アドバイスをキャサリンにしました。

 

 

キャサリンは

栄養学プロフェッショナルの指導者のもと

チーズバーガー、フライドチキン

肉料理といった食事から

 

「ベジタブル、穀物、豆類、フルーツ」

などに変更しました。

 

 

6週間後

主治医が内視鏡で検査を行ったのち

言ったのは

 

『彼女の子宮内膜症は

ほぼ完全に消えている!』

 

、、、と。

 

 

 

それを聞いた彼女の旦那さんは

その言葉に驚きもせずこう言いました。

 

「最近の彼女は

食事療法で生活を変えてから

信じられないぐらいぐんぐん

元気になってきたのを僕はみてきてる。」

 

だから驚かないと。

 

 

でも

 

彼女の主治医は

「ダイエットと食生活を変えただけで

病気が治るはずなどない!!!」

 

『偶然ミラクルが起こった

違いない!」

 

と。。。まとはずれな答え。

 

 

 

ダイエットによる

自己の治癒力を否定しました。

 

 

現在キャサリンは

3人の子供に恵まれ

とても健康に暮らしているそうです。お願いドキドキ

 

 

 

 

先生のお話はまだまだ続きますが

今日、近くのスーパーのレジに並んでいたら

 

乳製品がズラーっとたくさん並んでいて

今この本を読んでいる最中なので

なんか複雑な気持ちになりました。タラーアセアセ

 

 

 

 

 

   

          写真:日本食糧新聞

 

      

 

先日インタビューの中で先生は

1980年に大学のリサーチのため来日され

1200人の女性に

 

『更年期障害によるのぼせホットフラッシュ」

があるかどうかインタビューしたら

 

ほぼ皆無だったらしいです。

 

 

同じように

他のアジアの国や

中国でも同じ質問をしたら

やはりほぼ皆無。

 

 

その当時の女性たちは

更年期障害という言葉がなかったのかも

しれませんし

もしくは恥ずかしくて

言わなかったのかもしれません。

 

と付け加え

 

ただ

この当時の日本人は

動物性油や乳製品をほとんど

食べていませんでした。

 

 

しかしその後

ハンバーガー、フライドチキン

チーズ、ピザなどで

 

「お米」がチキンに置き換えられ

日本食が西洋式食事に変化してから

ホルモンの問題が急激に増え

 

乳がん率はほぼ倍に

更年期障害もあって普通の事となり

 

それだけではなく

「うつ病」もものすごく増えている。

 

と言っておられます。

 

 

さて

あなたはどう思われますか、、、、?

 

これからも先生のお話は

まだまだ続きます。

 

 

まだまだ症状の話から

改善の記録、そして

お料理レシピまで盛り沢山です。ニコビックリマーク

 

 

 

それでは続きはまた次回。

 

 

 

ではまたキラキラ

 

 

 

 

髪と地肌でお悩みの方はこちらにご

 

相談ください。

      

       ダウンダウンダウン