食べ物が体を癒す（１）
こんにちは
先日
アメリカのドクターバーナード
という先生が「食べ物とホルモンの関係」
をお話ししていました。
タイトルは
「YOUR BODY IN BALANCE」
とても素晴らしい内容だったので
何回かに分けて記事にします。
日本語ではまだ出版されていませんので
できる限り先生が書かれた内容を忠実に訳し
正確な情報として
皆さんの健康のお役立てばと思います。
先生の本です
Dr. ニール・バーナード
ボディアンドバランス
アメリカのメディカルドクターの
ライセンスを持った正式なお医者様です。
先生が先日インタビューで話していた
内容です。
現在皆が気にしている食べ物については
「太る」「痩せる」
「コレストロール数値が上がる、下がる」
といった話題ばかりだけれども
そもそも体がファンクション（機能）
するためにはホルモンが関係している。
そして
そのホルモンを体が作るには
「食べ物が重大な役割をしている
ということを現代人は軽視している」と
先生は
全ての臓器が働くにはホルモンが
関係している。
そのいろいろな種類のホルモンは
それぞれの臓器から作られ
血液に混ざり、必要な臓器に送られ
その臓器に指示を出す。
体に必要なホルモンだけど
必要以上に出過ぎると
逆に体にダメージをあたえてしまう。
そのホルモンの分泌を過剰に出ることなく
必要量なだけ出るように
コントロールすることができたら
甲状腺の病気や
エストロゲンによる病気
糖尿病のインシュリン問題など
その他いろいろな病気を
コントロールことが
安全に出来るようになる。
そうすれば
自身の健康を簡単で
優れた方法で維持すること
ができ自分で自分の体を
薬に頼らず修復することが
できる！
それが、食べ物によって可能だという
実証実験を数多く手掛けてきたと。
ある時
生理痛がひどくて
生理の時は仕事にいけない大変な状態の
患者さんが来られました。
その方に
痛み止めを出すのは簡単だったけど
それでは根本的な解決にならないと思い
１つの提案をしました。
それが
この先４週間は肉
動物性オイル、加工された油
卵そして乳製品をとるのを
やめましょう。
という提案でした。
その女性がしばらくしてから連絡をくれて
「先生、今回初めて生理の痛みが
全くない！！！』
という報告でした。
ヴィーガンダイエットの食事制限で
(肉、魚、卵、乳製品を取らない)
エストロゲンホルモンの
レベルが劇的に
変化したのでした。
彼女はその後も
ヴィーガンダイエットを続けて
生理痛とは完全に無縁になりました。
その後先生は
大学病院の婦人科で
同じようなケースの方々に
ヴィーガンダイエットの食事療法を勧めたら
ほとんどの方が
薬なしで治ってしまう！
という症例が数多く出たそうです。
そして
ここからは私の体験です。
私は、３０代あたりから
乳製品や大好きなお肉を食べると
必ずお腹の具合とお通じが狂います。
特に大好きな、クリームブリュレ。
砂糖、生クリーム、卵だけで作られています
（一番食べてはダメな
食材のみでできています
）
ものすごく美味しいけれど
私の体にあいません。。。
これを食べるてしばらくすると
必ず１００％お腹がぐるぐる鳴り始め
２０分ほどでやっぱりトイレにまっしぐら。。
そして
その後お肌と地肌にぶつぶつが出ます。
その時の地肌は
ユフォラアージェントリペアシャンプーで
しっかりデトックスします。
(本当です、、
〕
乳製品に入っている
「ラクトース」を消化する
消化酵素を
体が持っていないのです。
（アジア人は歴史の中で
長い間農耕民族だったので
西洋人と違って体が持っている
消化酵素が違います）
それでも乳製品好きでチーズ
生クリームなどを取り続け
お肉も大好きなので食べ続けたら
２０１９年に、ある病気になりました。
その病気はエストロゲンという
ホルモンが関係しています。
できるだけオーガニック製品を食べて
MSGなどの化学調味料も取らず
グルテンフリーダイエットして
コールドプレスジュースも飲んでいたのに。
根本的な解決には
なっていなかったのです。
もっと早くに
この
ドクターバーナード先生のような
賢い食生活とホルモンの関係を教えてくれる
方がいれば今頃違ったように思います。
先生の本の話の続きはまた次回に。
ではまた。
髪と地肌にお困りの方は
https://www.euforajp.com/studio
