思い出しながら遡ります
友也くんとは謎に週一回会うというなんだかよくわからない関係を続けていました
苦痛にもならなかったし、むしろ楽しかった
ただね、やっぱり友也くんは不思議だった。
付き合うのにすごーく慎重になってる感じ
とっかえひっかえしてたとは思えないほど慎重。
この頃の私は友也くんのことを好きになりかけていて、ずっと忘れられなかった元カレを忘れられるんじゃないか…なんてそんな淡い期待を抱いていました。
この頃の私は友也くんの顔をかっこいいとさえ思っていた。
ただ、冷静な友達に2人で撮った写真を見せてみたりすると…
えー!!今まで付き合ってきた人とタイプ違いすぎじゃん!どこがいいの???
と案の定の反応。
どこがいいのも何もどこが悪いの?くらいに思っていました。
そんなこんなで友也くんとはただ食事をして、ただおでかけするだけの関係が続きました。
こうしてアプリやら街コンやら友達や親からの紹介やらで婚活をしていたわけですが、今ひとつ乗り気になれなかった。
婚活してるくせに本心では新しい出会いを全く求めていなかったからです。
次回からはのちに夫となる人とのお話をしていきたいと思います。