※新生児死した娘の記録です。





主人は家に帰って重い口を開きました。



主治医には奇跡が起こらない限り生存は難しい。奇跡が起きたとしても寝たきりの一生になるだろう。

と言われたとのことでした。



二人で相談して、

「娘は十分頑張ってくれた。」という結論に至りました。


主人も私も静かに涙を流しました。



次の日も主人の仕事帰りに病院に行き、先生に治療終了の申し出をしました。


呼吸機は最期まで外せないから輸血から止めていくとのこと。


痛みどめは最期まで外さないで欲しいとお願いしました。


先生からは、今まで握ってくれていた手も握ってくれることはなくなりますと言われました。


苦しい。苦しい。


どうしてもっと頑張れなかったんだろ

どうして娘がこんなに苦しまなければならなかったんだろう


話の後、娘に会いました。

「今までいっぱい頑張ったね。もう頑張らなくていい。」と言いました。


苦しい思いさせてごめんねと謝ることしか出来ませんでした。





もう一緒に過ごす時間は短いのに


生きていてほしい。生きていてくれるだけでいい。



娘に触れるたびやっぱりそう思ってしまう。

それはただの親のエゴだ。


それでも生きていてほしかった



「お母さん、抱っこされますか?」と看護師さんに聞かれましたが首を振りました。


私はそれでも諦められなかったんだと思います。


娘は今日にもおしっこ出して、元気になる。


おしっこさえ出てくれれば娘は大丈夫



とっくにおしっこが出れば解決するという容態ではないこと、きづいていたのに


どうか、どうか、そう願わずにはいれませんでした