東葛西の海苔屋さんのおじいちゃん


本日ステリました


人の死を間近にして

言葉になりません

冷たくなったご遺体に何かの重みを感じました


霊安室に行ってからDr.とNs.がお焼香をして

先輩と同期は泣いていたけれど、なんだか自分は実感がなくて

まだまだいろんな考えが頭をめぐりそうです





病棟の公衆電話のところまで歩いて行って

自宅に電話をかけて

「海苔持ってこーーーい!!」

と奥さんに怒鳴っていたこと


いつもお世話になっている看護師さんへの差し入れです、と、営んでいる海苔屋の自慢の海苔をよくいただきました

怒鳴られた奥さんはいつも苦笑しながら海苔を持ってきて

「看護師さんたちは、海苔なんてそんなに食べないんだから~!」

「いいんだよ!いつも世話になってるんだから、黙って持ってこい!」

「はいはい、わかりましたよ」


いつもそんな感じの会話っぽかったです笑


先輩はナースステーションで

「あとであの人に、海苔ありがとうございましたって言ってくださいます?そうしないともううるさくて~」

と笑いながら奥さんに言われたそうです


本当に優しいご家族

そんな奥さん、ほかにも娘さんやお孫さんたち、妹さんにその御主人

数々のお友達が毎日のようにいらしていましたが


入退院を繰り返しながら余命を宣告されてから約2年

本日、永眠されました

ご家族に見守られながら、本当に愛されながら天国へと旅立ったんだね


おつかれさまでした

あなたと過ごしたこの短い間でしたが、私は楽しかった

ありがとうございました