変動の始まりが日曜、
次の日に県立のこども医療センターに電話したところ、診てもらえることになり受診。
息子はもともと平均聴力が、
右65dB
左55dBほど。
両耳低い周波数が50dB、高い周波数が70dBといった感じ。
聴力検査の結果、
右は平均が80dB
左がほぼスケールアウトの100dBだった。
やっぱり。
医師も変動だと言っていた。
とりあえずはステロイドや利尿剤のイソバイド、ビタミンのメチコバールなど、効きそうな薬を処方してくれた。
保育園はしばらく休み、安静にしながら薬を飲んで様子を見ることにした。
補聴器のこと。
補聴器は元の聴力と0dBの中間になるようにボリュームを調整する。
息子の場合、普段の聴力に合わせて補聴器を調整しているので、補聴器のボリュームは30dB前後。(周波数によってもボリュームを細かく調整してもらっている)
それが、100dBまで聴力が落ちると、30dB補うとしても70dB以下の音が聴こえない。
なので息子は補聴器の電池が切れていると伝えてくる。
補聴器の後ろには電池があるときにはゆっくりと点滅、
電池が少なくなると早く点滅
電池がなくなると消えるよう設定している。
見ると電池はある。点滅している。
なのに聴こえないんだ…
事の重大さに更にショックを受けた。
もし聴力がこのままならば補聴器のボリュームを上げなければならない。
でも補聴器にも出力の限界がある。
息子の補聴器はレンタルのオーティコンのセンセイというシリーズ。
同じ機種を発注中で重度用の補聴器ではない。
確かセンセイもいくつか出力の違うタイプがあったと思う。
療育センターの言語聴覚士の先生に変動が始まったことを伝えつつ、発注した物を交換できるか心配になり、一度ストップ。
もう、頭がずっと混乱状態である。
誰か助けて…