難聴が分かってから、補聴器を装用するまでの1ヶ月は慌ただしかったが、落ち着いたところで、ふと、なぜ難聴になったのか気になった。

ググって調べてみると、難聴の原因はさまざま。
先天性と後天性とどちらも考えられるよう。

思い出すと、赤ちゃんの頃はちょっとした音でも起きてしまっていた(たまたまタイミングが合っただけかもしれないが)ので、生まれつきではないのかも。
何か聴力が落ちる原因があったのか…

そんな時、父がテレビで難聴の番組を見て、私に教えてくれた。

何やら手術で治る難聴の種類もあると。

難聴が治るのならなんでもしたいと思い、中耳炎の時にずっと通っていた近所の耳鼻科に相談した。

医師は「中等度難聴にしては発音が良いと思う。今まで補聴器も装用していないのになぁ。」と不思議そうに話していた。

私にはよく分からなかったけど、あらためて難聴について調べると、言葉の吸収をしていくためには1、2歳の頃からたくさん聞くことが大切とのこと。

息子の場合、その時期にはもう少し聞こえていたのではと医師は言っていた。

大きい病院で紹介状を書いてもらうことに。