ノホホンあや日記 -3ページ目

福井県 賀茂神社

写真からもお分かりのように


随分前の話になりますが…🌸笑


毎年お参りに行っている、福井県の「賀茂神社」へ今年も行ってきました。




こちらの賀茂神社は、京都にある上賀茂・下鴨の両神社の分社だそうで、


安倍晴明の師匠より伝えられた陰陽道で選ばれ


森羅万象の気の集まる


日本でも有名なパワースポットの地として知られています!


拝殿手前の両サイドには、各干支の神様を祀った「言社」があり




今年が年女の私は、しっかり寅の守護神「大己貴神」の前でご挨拶!




これも、京都下鴨神社と同じですね!


続いて、拝殿の入口両脇には何とも不思議な黒い石が気づき




これは諸願成就石輪と言い、


この石のてっぺんに付いている☆印をスタートに


心の中で願い事をしながら一回転させると願い事が叶うそうで、


この作業はお賽銭をする前に行うのがポイント!


面白いですよねうずまき


そして最も注目したいのが、御守りです!


ここでは一般的に売られている守札に加えて


陰陽師・安倍晴明の師匠である賀茂氏から伝えられた


秘伝の調整守札を販売しており、


その調整守札の数は、なんと300種類気づき



これほどの御守りの数は全国でも珍しいようで、



御守り目当てで参拝に来られる方も多くおられるそうです!


私も毎回どの御守りを作ってもらうか迷ってしまいます!


賀茂神社では、普通の神社ではお目にかかれないような



特殊な効果の持った守札もあり、とても興味深いので、



皆さまもお願い事をしに一度行ってみてはいかがでしょうバイバイ




風炉の季節「一条緑水繞青山」

爽やかなお天気が続き、何をするにも良い季節ですねクローバー



茶道のお稽古場では炉をしまい



風炉に切り替わりました!



千利休が残した言葉に



「夏はいかにも涼しきように、冬はいかにも暖かなるように」



とありますが、



冬は茶室の炉で暖を取ってもらい、



夏は移動ができる風炉で、熱い炭の火をお客様からできるだけ遠く離れた場所に置いて



お客さまにとって少しでも涼しくなるよう配慮し、



さらに、風炉の炭のそばに「香木」を置いて



良い香りで部屋をみたし



様々な方法で“心くばり”をします。



このような細やかな配慮や工夫が本当の「おもてなし」であり



茶道の極意であるとされているのですね!




そうして夏を迎える準備の整ったお稽古場ですが、



お床がこちら!



お軸は「一条緑水繞青山」


“一条の緑水青山を繞る”という禅語の一節で、



澄み切った水が青山を繞って流れる日本の美しい風光があらわされています。



木々は青々として輝き、水も生命力をたたえ



一年で特に生命の煌めきを感じられるこのときを全身で味わい、



そして人間も大自然の中に生かされていることを忘れてはならないと……気づき



まだまだ深い理解には至ってはいませんが、



とても希望を感じるお軸ですね!



続いて茶花は



可愛らしい下野と撫子に



籠の花入れが涼しげですよね花



そして、蛍のお香合は今の季節にピッタリ!



先生はお人柄だけでなく、センスも凄く素敵なんですハート




この日の濃茶は唐物点前をし、



薄茶点前では淡々斎好みの蛤卓を使用しました!



こちらの棚からも水辺がイメージされ



涼やかな気持ちになりますよね。



このような形で季節を感じる茶道の世界はとても味わい深く



学びと発見の連続です笑い



今年も風炉の季節を楽しみながらお稽古に励みたいと思います。









上島竜兵さん ご冥福をお祈りいたします。

ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんの訃報を目にし



一瞬時が止まったように感じました。



驚きとショックで言葉になりません。



5年ほど前からキンライサーのCMで共演させてもらっていますが、



撮影時には皆のムードメーカーとして現場に笑いを届けてくださり、



お酒の場でご一緒した際には



嬉しそうに奥様との様々なエピソードをお話されていたのが凄く印象的でした。



ダチョウ倶楽部さんのギャグ内では怒るキャラとして浸透していますが、



実際は180度真逆で、どんな時も周りの人を気遣ってくださる心優しい方でした。



これまで多くの笑いと感動を与えてくださり



本当にありがとうございました。




上島さんとの沢山の思い出は生涯の宝物です。




安らかなるご冥福を心からお祈りいたします。