2023.6/22
タシグナ50mg 21日目
今日は診察
グラニセトロンゼリー(吐き気止め)を前もってタシグナの30分〜1時間前に1本飲む作戦で吐き気の度合いがマシにはなったけど…
そのせいで相変わらず便秘が酷くてお腹が痛い…。
ピコスルファート(下剤)は使えそうか聞かれて、数日前の深夜に突然お腹痛くなってまじでやばかったのを思い出した。
量の調節がいまいち難しくて、そもそも飲んでからどれくらいで効いてくるものなのか聞いたら、夜に飲んで次の日の朝には効き目があるとのこと。
あれこれ相談した結果、今回新たに酸化マグネシウムという便秘薬を使って、それでも便秘だったらピコスルファートを使うという二刀流に変更になった。
「…先生、とうとう仕事クビになっちゃいました…」
「えぇーそっかぁ…、もう1年だもんね…。でもなんとかやっていける方法を見つけていこうね。タシグナも12分の1の量だからこれでいけると思うんだけどね」
…そうだといいな…。
なんでもいいから、ただ何かひとつでも安心材料がほしい…。
「気持ち悪かったり副作用が出てるってことは薬が効いてるってことですよね…?」
わたしは今の小児用タシグナも十分効いてると思うんだけど…。
なんとかもうこれで決着をつけたい、ついてほしい…。
副作用が出るということは血中濃度が上がってるってことだから本来効いてるはずだけど、中には副作用が出ても効いてない、なんてことも稀にあるって言われた。
だけど…いや、さすがにそれは大丈夫だと思う…。
大丈夫だと思わないと…。
でも…実は、小児用タシグナも今まで中止になった他の抗がん剤たちと同じ経過を辿ってる気がする…。
2日間休薬して、再開して今日で4日目。
これからどんどん副作用が強くなってきそうな気がしてならない。
副作用の出方とか度合いとか一緒なんだもん…。
ちゃんと効いてるとは思うんだけどなんか嫌な予感がする…。
先生に正直に話すと、
「弟さんとHLAの型、完全には合ってなかったけど半分は合ってるから、今はこれで移植出来ないことはないんですよ。でも、骨髄バンクから探した方が色々リスクは低いのは確かだから、もう移植ってなったら、移植をする病院にセカンドオピニオン行ってもらって、その先生の意見聞いて決めていく形になるからね」
そう言われた。
どうか今のタシグナが副作用も耐えられるくらいで続けていけますように…。
…お願いします…。