2022.7/22
スプリセル休薬1日目
今日から休薬!😝💓
午前中はまだ吐き気や頭痛、下痢がひどかったけど、夕方になると少し楽になった。
夕方、薬剤師さんから電話があった
身体の痛みを心配して、10を痛みの限界としたら今の痛みはどれくらい?って聞かれた。
「今は5くらいです。スプリセルを飲まなくなった途端かなり楽になりました。夜はまだ怖いけど…」
ちなみに救急で診てもらったときはガチで20くらいだった。
薬剤師さんも、やっぱり副作用が強すぎるからスプリセルはどうかなって思ってくれてたみたいだった。
主治医の先生に副作用の状態を伝えるお手紙を書いてくれたり、スプリセルの製薬会社さんに問い合わせて先生が休薬か変薬をしてくれないかアプローチの方法を考えてくれてたみたいだった。
「病院と薬局で施設が違うから、直接話にも行けなくてすごく不甲斐ない。力になれなくて申し訳ない」
そう言ってくれた。
そんなこと全然ないのに…🥲
病気になって、不安で、右も左もわからないときに、こうやって心配して電話くれることがすごくすごくありがたい。
「もし今もひどく痛むようやったら、望み薄やけど…調べたら漢方ならもしかしたら効くかもしれない。お母さんに漢方を薬局に買いに行ってって説明しようと思ってたんよ」
泣きそうになった。
薬剤師さんに来週東京に戻ることを話した。
実家のある東京で治療して、病状が落ち着いたらまた戻ってくるって伝えた。
元気になって戻っておいでねって言ってくれた。
「大丈夫、病気になってびっくりしたと思うけど、病気になったこと以外は今まで通り普通の生活に戻れるよ、なんの希望も捨てなくていいのよ」
今までだれにもそんなこと言われたことなかった…。
わたし、この人にもう何回救われたかわからない。
こんなに寄り添ってくれる薬剤師さんに初めて出会った。
出会えてよかった。
職種は違うけど、わたしもこの薬剤師さんみたいな人になりたい。
病気にならなかったら…この薬剤師さんに出会えなかったし、職場の人や病院の先生、お母さん、友達、本当にたくさんの人たちに支えられて、色んな経験をして、簡単に学べないようなことを学ぶ機会もなかったって気付いた。
薬剤師さんのおかげで、病気になった意味も少しはあったのかなって初めて思えた。
そんな今日この頃