シベリア先発隊の時は列車に乗ってさえいれば良かったけれど、今回はヨットを自ら操作し、掃除や料理や運動をして、星を眺め、朝日を見て…
途中、エンジントラブルあり、ゲストの訪問ありと本当に色々な事があった11泊12日、1,094キロの航海…
無事に航海を終えることができた達成感と喜びが画面から伝わってきました。
そしてナムギルの「独島」に対する思いを知る事が出来ました。
「学校に通っていた時に学んだ、あるいは愛国歌が出る時に見た独島を実際に見るので神秘的でときめきます。地図で見ると小さな島じゃないですか、でもとても雄大な感じがするというかそれが益々近づくほど愛国心、忠誠心が上がって来ます」
この言葉が全てなんじゃないかな…
そしてその島を自ら操作するヨットで旅の終着地として訪れたのだから、その感動もひとしおだったのではと思いました。