GWはDVD観て過ごします① | キム・ナムギルと私

キム・ナムギルと私

寝ても覚めてもキム・ナムギルだらけの毎日。そんなナムギルさんへの想いを日々綴っています。

皆さまGWはいかがお過ごしですか?

世間では10連休~音符なんて幸せな方もいるそうで、なんとも羨ましい~キラキラ
今年はカレンダー通りだと飛び飛びのお休みだし遠出の予定もない私はおウチでのんびりしようと韓国映画3本をレンタルしてきました。

ナムギルが映画人(笑)になったおかげで私も韓国映画を観る機会が増えました。
ドラマだと少しづつ、何話も見なければいけないし、かと言ってレンタルでまとめて…と思うとレンタル中で借りれなかったりして観る機会を逃してしまうんですが、映画だとチャッと借りてサクッと見られるのがいいんですよね。
で、今回借りたDVDの中の1本が

「ハン・ゴンジュ17歳の涙」

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「マイエンジェル」でナムギルと息を合わせるチョン・ウヒさんの主演映画。
早速偵察してきました~笑

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彼女は1987年生まれの29歳。
このハン・ゴンジュでは17歳の高校生役を演じているんですが制服姿も違和感なくて本当に高校生のようでした。
この映画で一昨年、パイレーツのソン・イェジンさんと数々の映画賞を争って、青龍映画賞の主演女優賞を獲得してます。

この映画は韓国で実際にあった
「密陽女子中学生集団性暴行事件」を元に作られていて、簡単なあらすじはウヒさんはこの映画では暴行された女子高校生ゴンジュ役。いっしょに暴行された友達は妊娠させられ自殺。転校を余儀なくされ元担任の家に世話になります。
両親は離婚、母親は再婚するためにゴンジュに会いに来るなといい、父親は行方がわからず、新しい学校で少しづつ友達も出来てきた頃、暴行した加害者の親達がゴンジュを探し出して示談書にサインしろと学校へ押しかけ、
学校にもいけなくなり、担任の家も出て行き、最後は川に身を投げる…

と、まぁ悲惨極まりない映画でした
ハッピーエンドが好きな私には実にあと味の悪い映画でしたね~タラー
映画の内容はともかくとして、チョン・ウヒさんの映画はこれ一本しか見てないのでよくわかりませんが、この方、ドラマにはほとんど出ない、まさに映画女優さんなんですよね。
あまりパッと目立つような華があるほうではないと思ったし難しい複雑な役どころが多い彼女は
「チョン・ドヨンに次ぐ演技派女優」なんて声もあるそうなので、マイエンジェルで「植物人間」になってどんな演技?をするのか、ちょっと興味深いかも。

でも植物人間になった女性との関わりの中で変化していく「テジュ」をナムギルがどんな演技で魅せてくれるのかが一番楽しみかな照れピンクハート


借りてきた残り2本のDVDについてはまた後日…ふふっ爆  笑