「ROAD SHOW」大阪公演②(曲追加しました）

ナムギルへのインタビュー映像が流れた後、黒地に白いラインのストライプのジャケットスーツ姿のナムギル登場
前半のカジュアルな感じから一変、落ち着いた雰囲気がまたカッコいいったらありゃしない～

最初の曲はキム・ヒョンチョルの
「달의 몰락(月の没落)」です。

ナムギルが小学校の遠足でよく聞いて唄った曲だそうです。しっかし子どもの頃に聴いてた曲って、ナムギル渋すぎだぞ～
でも昭和チックなこのメロディーがなんとも聴いていてクセになる歌です笑

この後ナムギルが最近聴いている愛と別れの曲を唄ってくれました。

2曲目はBily acoustieの「소란했던 시절에(騒がしかった時代に)」

3曲目イ・ジョクの「빨래(洗濯)」

歌詞を理解して、その感情表現が自由自在にできるうえに
奇跡のようなあの声とあの美しいお姿で唄うナムギルはもう「神」。
「神」です
他のどんなに上手い歌手よりもナムギルの唄が一番！
「感動にむせび泣く…」
今回は本当にその言葉がぴったりでした

4曲目は安全地帯の「ショコラ」。
韓国でのカバー曲でのタイトルはMC THE MAXの「사랑의 시(愛の詩)」

この曲は日本語で唄いたかったみたいですが、発音の勉強が足らず今回は韓国語で…と言って唄ってくれました。
大阪公演から参加された女性コーラスの方が一緒に唄ってくれたことがとても良かったらしいですよ～。へ～

子どもの頃に詩集を読んでいた(本当に？) などと言ってみんなが詩が好きだったら詩を1つ紹介したかったとナムギル。
「長く一緒いればうわべだけでない魅力がわかる…」みたいな詩だそうで、ナムギルもそう思ってもらえる俳優になりたいと言っていました。

5曲めはmateの「너에게…기대(君に寄りかかって)」

この曲、本当にヤバかったです。泣けて泣けてしかたがなかったです笑

そして最後の曲は
イム・セジュンの「오늘은 가지 마(今日は行かないで)」

今日は行かないで…
ううん、ずっとずっと行かないで…これが本当の気持ち。
 

今回、歌の合間のトークの中でナムギルの話した言葉で一番印象的だった言葉があります。

「映画を撮影してることを言い訳にみなさんのことを気にかけることが出来なかったことを申し訳なく思っています。でも俳優は演技で頑張ることが一番だと思っています。」

この中の「言い訳に」という一言に正直なナムギルの気持ちが表れたんじゃないかって思ったんです。
ナムギルのこの正直過ぎるところに何度も悲しくなったり傷ついたりしました。
でもそんなナムギル全てを含めて私はたまらなく彼が大好きです。
最初は見た目や雰囲気で好きになってもだんだん時間をかけてナムギルの人柄を知り、たくさんの魅力を知ってここまで来ました。
ナムギルが話していたようにたくさん会い続けることでもっとキム・ナムギルという人を見つめて、愛していきたいと思っています。
そしてナムギルが望む「宇宙最強の俳優」になることを心から応援しています…


アンコールでは「君は知らない」を歌いながら客席から登場したナムギルでしたが、古家さんとの約束は守られず、赤黒コンサートのような揉みくちゃ状態になって、ナムギルがどこにいるのかさえわからなくなっていました。

うーん…
みんなが約束を守ってじっとお席についていたら、歌を歌いながら歩く美しいお姿のナムギルを堪能することが出来たのに…と残念に思います。
ファンを少しでも喜ばせたいとの思いもあったんだとは思いますが、あの狭い通路を抜けて歩くのはちょっと無理があったかな～
4月からは新しい映画の撮影も始まる大切な身体なので、
ケガなどされて撮影に影響が出たりしたら本当に大変な事になっていました。

もう少しほかのかたちで
ナムギルのファンミに来た誰もが「ステキだった！来てよかった！また行きたい！」思えるようなファンサービスを考えて欲しいかな…と思いました。

舞台に無事に戻って来て
最後の曲「Forever」
会場みんな立ちあがって盛り上がりました。
「今日は楽しかったです！」
「アンニョン！」
これがナムギルの最後の言葉。


ありがとうナムギル。
また来てね、待ってるよ

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